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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「緑陰の冠」原題・녹음의 관
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漫画「緑陰の冠」109話のあらすじ(ネタバレ有り)
コスプレ変態野郎と叫ばれたルミエは、コスプレの意味はわからないが、何故助けたのに罵倒されなければいけないのかと言う。
シナは、気が動転していたと謝ると、ここは何処か、アメリカかヨーロッパかと訪ね、ルミエには、頭のおかしい女だと思われる。
ルミエは、主人に助けるよう言われたから、先ずはついてくるように指示する。
名前を聞かれたので、彼女はシナと答え、ルミエについていく。
一方、ワイバーンのような魔獣はランを高く持ち上げ、連れ去った。
ブレインは、洞窟内にいるユスタフを待たねばならなかったので、ロスが後を追う。
ランは、魔獣が明らかに自分を狙ったことを理解できずにいた。
魔獣は、違うイブリアじゃないと呟くと、すぐにランを空中に放った。
このままでは地面に叩きつけられてしてしまうので、ランは慌ててイスタリフを呼ぶが、イスタリフは無反応だった。
慌てて叫んだ精霊の名はカンドラルで、落下し血まみれになったランは、ぼんやりした視界の先にカンドラルの姿を確認する。
ランは命が助かったので、ウスラ公爵家の惨撃であるカンドラルに、なんとか礼を伝えようとする。
だが、カンドラルは、私に命令できるのはウスラ公爵の当主だけなのにと怒り、代償として、ランの視力を永遠に奪ってしまった。
ランは、手探りでなんとか皆のもとに戻ろうとしたが、原作のヒロインであるシナが現れたので、自分の役目は終わったのだと思った。
自分が死ねば、シナがその場所を得るのだと察したが、まだ死にたくなかった。
しかし、何も見えない状態で険しい雪山を進むのは無理があり、崖に落ちてしまう。
咄嗟にイスタリフの名を呼ぶと、今度は反応があった。
その頃、ユスタフは洞窟から出てくると、ちょうどルミエが遭難者を連れて戻ってきたところだった。
ランの姿が見えなかったので、ユスタフが彼女の居場所を尋ねると、魔獣にさらわれたと言われるのだった。
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漫画「緑陰の冠」109話の感想
ルミエが冷静に、助けたのに何故罵倒されなければいけないのかと返していたので、確かに、と思いました。変態野郎は言い過ぎ。
さて、シナの登場で、ヒロイン交代かと思われるほど、ランが不幸に見舞われました。人違いでさらわれた挙句に、高所から落とされました。精霊を呼ぶことで、負傷したものの死を免れたものの、代償に視力を失います。
もともと精霊の使役には代償が必要ですが、今回は求めたものが死の回避であったことと、呼んだ精霊が激怒していたので、これまで以上の代償が必要になりました。イスタリフなら、ラチアに貢献しているランからそれほど奪いはしないでしょうけど、運が悪かったですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね