漫画「闇落ちした奴隷を手懐けました」76話のあらすじと感想!ネタバレ有り

漫画アプリ・LINEマンガで連載中の「闇落ちした奴隷を手懐けました」原作:Purple village、作画:LICO、原題:흑화한 노예남을 길들였다

恋愛ファンタジー漫画です。1~3話まで一気読みでき、4話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「闇落ちした奴隷を手懐けました」76話のあらすじ(ネタバレ有り)

アルエンは、ルーメン卿を回復させると、アルエンには治癒能力があり、ベラ王女もこうして回復させたこと、皇族との契約でこれまで秘密にしていたことを明かす。

では高位貴族しか治癒を受けられないのかと言われたが、アルエンは、分け隔てなく力の限り治癒すると言い、兵士たちの治癒にあたった。

その頃の皇帝は、燃え盛る首都を見て、戦場は離れた場所でチェスのように指示をだすのが当たり前であり、自身のかたわらにはカサディンとアルエンという力強い保険があるべきだったのにと呆然としていた。

皇帝が首都を捨てて逃げたことが、治療の行き届いていない場所にまで広がり、士気がかなり下がっていた。

アルエンのいる場所も同様で、さらにそこへデミアンが突撃してきたので、騎士達は、このまま負けるのではないかと悲観的になった。

カサディンがデミアンの攻撃を防ぎ、自分が大公の相手をすると言う。

一騎打ちが始まったが、デミアンはすっと後ろにさがると、一斉にカサディンを攻撃しろと命じる。

カサディンさえ殺せるなら、どんな卑怯な手でも構わなかった。

だがカサディンは一斉攻撃をものともせず、一瞬で兵士らの首を斬り、デミアンの背後に回る。

あまりの速さに理解がおいつけないまま、デミアンは意識を失った。

カサディンがデミアンを殺さなかったのは、生きて罪を償わせるためだった。

カサディンが騎士達を鼓舞すると、皆カサディンの勇姿に希望をもち、カサディンと共に戦争を勝利へと導いた。

首都はすっかり廃墟だらけになってしまった。

騎士達は、気絶して地面に転がっているデミアンを、睨みつけるのだった。

漫画「闇落ちした奴隷を手懐けました」76話の感想

アルエンは、皆の前で治癒士だと明かしました。

この治癒能力、どこまで使えるのでしょうね。先祖代々の力であり、使い過ぎると~などとは描かれていないので、消耗するとしたら体力だけなのかなと思いますが。

皇帝は、この比類なき能力をもつアルエンを失い、最強の戦力のカサディンをも失いました。アルエンが明かしたことで、騎士達の忠誠心がゆらぎ、さらに逃げ出したことで、トドメをさしました。

騎士達は、全く折れずに先導する、カサディンを眩しく思ったでしょう。カサディンこそ忠誠を誓うにふさわしいと、誰かがお膳立てしなくて、このまま皇帝になれそうです。

レオンは皇位継承に興味ないですし。

皇族の血をひくデミアンは、反逆者として捕まりました。アルエンとカサディンの障害は全てなくなりましたね。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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