漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」289話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다

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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」289話のネタバレ

彼がローランスを倒すと、私が死ねば済むことだったのに、何故来たのかと、レナが彼に抱き着いた。

彼は、いかにローランスに非常識な力があっても、レナを二度と失いたくなかった。

レナは、約束通り守りに来てくれて嬉しかったと涙を流す。

だが、真っ二つにされたローランスの体がくっつき、激しい怒りとともに生き返った。

彼は、生き返ったのならまた殺せばよいと剣を構えるが、自分の意識に体の動きが追い付かず、ローランスに頭を鷲掴みにされてしまう。

頭蓋骨を砕かれそうになったので、彼は、自身の領域と想像は邪魔できないだろうと、ローランスの体内からいくつもの刃が付き出すように仕掛けた。

理解が追い付かず唖然とするローランスは、そのまま細かく砕かれてしまう。

力を出し切った彼は、意識が朦朧とし、レナに逃げてもらおうと思うが、レナも彼もいつのまにか大きな触手に捕らわれていた。

ローランスは、ギス・ゼ・ライはどうやって部下にこのような力を与えたのかと言いながら、またも復活したが、何故か若返っていた。

ローランスは、これまで使うことになるとは、修復に時間がかかりそうだと言い、二人組が使っていたような黒い球体を発現させた。

最初から最後まで関連しているものは全て吸い取ると言い、権限・吸収をレナに使った。

レナは、これで終わり、次はないと直感で理解し、最後に自分の気持ちを彼に伝えようと思うが、罪悪感となる鎖で彼を苦しめる羽目になるかもしれないと考え、言葉を必死にこらえた。

レナが微笑みながら消滅したので、彼は嘆き叫んだ。

その後、ローランスは、血まみれの頭蓋骨を持ちながら、海岸を歩くのだった。

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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」289話の感想

ローランスは、色々とキャラクターを理解していないようだったので、ビギナー客かと思ったら、管理側でした。まさかの黒オーブ使用です。

管理者側からバグの確認を依頼された部外者なのでしょうか。

NPCが暴れ始めて、自分を攻撃してきたら、頭にきますよね。いつでも消せる存在ですし。

そして、レナが消滅してしまいました。アイザック、ナニャウに続き、3人目です。シナリオキャラですら、消されてしまいました。

シナリオキャラを消すと色んなシステムに影響があるのではないでしょうか。

それとも、彼が一度クリアした時点で不要になったのでしょうか。そうであれば、やはりあの世界の主人公は彼ですよね。彼がホストのはず。

消しても良い些細なシナリオだったのでしょうか。シナリオは、ケヴィン・アシュトンが後付けで設定した可能性が高いので、本来のシステムには影響がないのかもしれません。

ローランスの復活方法ですが、若返っているところを見ると、時間の巻き戻しをしているようですね。何度も復活はできないでしょうから、また斬ればよいという彼の判断は合っています。

同化率を下げるほど、彼自身にも影響のある攻撃でしたので、彼も何度も使えないのですが。彼の復活も、自身の時間の巻き戻しが関係しているのであれば、いつか生身で復活したりして。途中で腐乱したゾンビ状態になるかもですが。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野:

View Comments (2)

  • 新ローランスも意外と面白いキャラですよね。
    アイザックや旧ローランス、白マントに比べても腹が据わった猛者の感じが無く、時間の加速も旧ローランスに比べると稚拙(旧のはレアンドロでも全く対応できなかった)
    にも関わらず、このゲームは何度もクリアして飽き飽きだ、といった風格があります^^;
    おそらく別世界の魔王を本当に倒したのではないでしょうか。時間を戻したかのような超回復も複数人のパーティでは隙無くできるでしょうし。

    レナは最初期から骸骨の彼に素直な思いをぶつけ続けてきた存在だったのに消滅は残念ですね、、と言いたいところですが今まで雲の上の存在だった本物の「客」が姿を現したことで、黒いオーブの先の世界が身近に感じ、あまり絶望感はありませんでした。多分アイザックはとっくに脱獄してる気がします。

    シナリオの件はアシュトンが後付けした可能性もありますが、ルビアのシナリオがあの世界の根幹に食い込みすぎているので、たぶん本来のものな気がします。

    最後のシーンは物理的には骸骨の完敗なのでしょうが、黒いオーブが彼に通用しなかった新ローランスが途方に暮れているようにも見えます。グロリアの定言も本来オーブ並の威力だったのでしょうが、とにかく彼は決定的に違うのでしょうね。

    ギスやアイザックが唱えるのは彼は真のホストであるという説です。それ以外に思ったのは、彼はハードディスクの不良クラスタのような存在だということでしょうか。
    不良クラスタはどんなOSでも消せない磁気的な部位で昔のOSでは強制シャットダウンの要因にもなってました。
    つまり彼の元からの力をアシュトンが利用して回帰の世界を構築したと。何目的かは良く判りませんが、、

    • 確かに、今のローランスは面倒くさそうなので、既にクリア経験があるのかもしれません。キャラクターの把握が今ひとつなのは、ローランスにとってはとるに足らない相手だから全く覚える気がなかったのか、別世界出身だからでしょうか。
      レナ消滅は、意外でしたが、これで終わりのような気がしなかったのは、世界が1つではないとわかったからなのですね。アイザックはいっそ管理側で登場してみてほしいです。
      シナリオもホストも、彼を中心に用意されたものなのですね。彼が主の世界なのに、彼自身の問題により、うまく機能していないのですね。不良クラスタ、確かにそのような存在かも。
      頭蓋骨状態になった彼ですが、世界が切り替わっていないので、ローランスはやはり彼を倒すことができず、せめて何もできないよう、胴体から離したのでしょうか。
      アシュトンは、いつになっても目的がわからないですよね。ローランスはアシュトンを知っているのでしょうか。