漫画「愛され悪女が消えた世界」53話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料 漫画アプリ・ピッコマで連載中の「愛され悪女が消えた世界」絵:Night witch、文:Hamal、原作:Na Yoohye、原題 :사랑받는 언니가 사라진 세계 

恋愛ファンタジー 漫画です。

毎週水曜日に最新話が更新されます

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漫画「愛され悪女が消えた世界」53話のあらすじ(ネタバレ有り)

皇帝は、自分のために優秀な子が二人も名乗りを上げてくれたので嬉しいことだが、身は一つしかないと言う。

自身の死よりも、一生かけて尽くした帝国の未来を担う、優秀な若者が現れたことが嬉しいそうだ。

とくに、シエナは皇帝と同じテラフォーマーである。

この帝国では、全てのテラフォーマーは皇帝と同じ皇族の血が流れていると考えられ、テラフォーマーに危害を加えたものは、皇族弑逆に準ずる処罰が下される。

テラフォーマーは皇族としても扱われるため、皇帝は、テラフォーマーであるシエナを家族のように考えているそうだ。

皇帝としては家族のシエナに浄化を任せたいが、皇帝の身は国の財産であるため、自身の一存では決められず、シエナも、皇帝の邪気がロレイナのせいだと証明できない。

まもなく始まるメイフェアシーズンにて、シエナとロレイナが首都に集まったときに、どちらにするか決めるとのこと。

一方、ミナンシ伯爵邸では、孤児がナハト家の被後見人になった上に、ネームドの主になったので、ロレイナは気に食わず、皿を投げて暴れていた。

これまで、ロレイナがこのように暴れることはなかったので、メイド達が集まって心配していると、ミナンシ伯爵夫人がやってきて、メイド達に優しい言葉をかける。

だが、本心では主人に不満をもつ穀潰しどもだと思い、メイド達を追い出すよう執事にこっそり指示を出した。

夫人は、ロレイナの部屋に入ると、すがりついてきたロレイナに心底がっかりした、優れた容姿と才能や富と名声を与えたのだから、親である自分たちのために何でもできるだろう、帝国唯一の治癒魔導士にしてやったではないか、ロレイナの頑張り次第でネームドの主より偉くなれると言う。

ロレイナが、皇帝の病が治せてもナハト家にはあの孤児がいると喚くので、夫人は、その孤児も皇帝の治癒に名乗りをあげたのだと言う。

孤児が治せるわけがない、そもそもあれはと、ロレイナが事実を言おうとすると、夫人は先を言わせなかった。

夫人にとってロレイナは最高傑作なので、ロレイナから奪っていく孤児をそのままにしてよいのかと言うと、ロレイナは、徹底的に叩きつぶしてやると意気込むのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「愛され悪女が消えた世界」53話の感想

皇帝は、かなりシエナを可愛がってくれそうですが、治癒となると、独断では決められないのですね。自身の体のことだけど、立場が尊すぎて自由になりません。残念です。

ロレイナ側ですが、ロレイナだけが悪女ではなく、ミナンシ伯爵家門自体が悪事を働いていました。皇帝に邪気を注入するぐらいなので、個人ではできないですよね。どの勢力が皇帝を狙っているのでしょうか。例えば、貴族派か他国か。

ロレイナたちの見せかけだけの力で、ネームドの主のシエナを退けることができるのでしょうか。なんだかあの手この手で、皇帝らを言いくるめそうです。

シエナには、人前に出ることができないヘサロスと、無骨で口数の少ない大公しか・・・口では絶対負けますよね。

メイフェアシーズンで、どのように決めるかわかりませんが、なんとか選ばれて、皇帝の浄化に成功してほしいですね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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