漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」288話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다

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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」288話のネタバレ

灰の修道会の修道士がブラムの頭を掲げ、このままアンバーマーレに進んでもよいかローランスに許可を求め、ローランスは頷いた。

レナは、ローランスがまるで他人事のように振舞っていることが気になる。

ローランスが、ギスはいつ来るのかというので、状況が落ちついたら来るだろうと、嘘をついた。

帝国軍の兵士がアンバーマーレに向かって動き出すと、ブラムの頭が爆発した。

ホログラムのブラムが現れ、帝国軍の立ち入りを禁止すると同時に、アンバーマーレの一部の建物を地面ごと宙に浮かせる。

そしてその建物が光り始めると、もう逃げられない、終わりだと悟ったグレイシアムは神に祈った。

レナは、これはローランスでも止められないと気づき、周辺に彼の姿がないのを確認すると、彼が自分を信じ、来なくて良かった、死ぬのが自分だけで良かったと思う。

大爆発が起き、彼がアンバーマーレに戻ってきたときには、焼け野原になっていた。

彼は、探知Lv.15でレナの気配を探知できなかったが、人影を見つけることができたので、慌てて駆け寄った。

レナには、ローランスの力なのか保護魔法がかかっており、生き残っていた。

ブラムの攻撃をくらったとき、まるで違う世界にいるような感覚だったので、どういうことか考えていると、彼がレナの名を呼びながら走ってきたので、ギスを待っていた演技をしながら、彼に斬りかかる。

彼は、自分を守るための演技だと気づき、信じてくれなかった彼を恨む気持ちと、案じる気持ちを感とりながら、レナの演技に応じる。

レナは早く彼を逃がしたかったが、彼は、自分を倒さねばギスに会えないと言う。

そして、お前を置いてはいけないと言うと、インベントリでレナを囲み、ローランスに突進した。

ローランスは、秘密の場所で現れたのと似たような奴だが、ギス・ゼ・ライはあのようなものも作れるのかと、感心していた。

ローランスが、言葉も喋れるのかと嘲笑ったので、彼は、これまで無力ゆえに嘆き苦しんだことを思い出して力に変える。

すると同化率が49.17%にまで下がり、彼は、ローランスを切断して殺す想像をしながら、剣を振るった。

直前まで余裕を見せていたローランスだが、彼の想像通りに、斬り殺されてしまうのだった。

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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」288話の感想

ローランスは、客になりたてのビギナープレイヤーだったのかもしれません。戦争に乗り気でなかったのも、やたらと傍観していたのも、実はよくわかっていなかっただけなのでは。

彼のように蒼天の窓にシナリオが表示され、ただそれに従っていただけなのでしょう。レッドフレークの元メンバーで、最強のネクロマンサーのギス・ゼ・ライを知らないのも、にわか騎士団長ですよね。

レナを守ったらしいのは、ギスと交渉するためでしょうか。ローランスにとって、レナ以外の帝国兵士は、グレイシアムも含めてどうでも良い存在のようです。

この後、正規プレイヤーであろうローランスは、同じ世界で復活するのでしょうか。彼のように1つの世界線は1回のみなのでしょうか。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野:

View Comments (2)

  • ローランス戦は意外でしたね。
    トレーニング場で彼が使っていた無形剣は近代兵器みたいな威力だったので、効かないか跳ね返されるのだろうと思ってましたが、まさかの骨の剣で世界ごと斬るという技でした。
    もしかしたらトレーニングとアイザックの痕跡の調整で122話で習得した「斬撃」が実用可能になったのかもしれません。

    今回ローランスは過去世の皇室の出来事について言及してましたが、シナリオキャラ以外で世界線を越えた発言は初めてでは?
    その割にはギスはもちろん、ビブリオや大司馬のことも全然しらなかったりでチグハグな印象です。
    これはもしかしたら新ローランスが、217話で白マントで言っていた「廃棄された世界」から来たからかもしれません。
    そこはイリエンなど共通の存在もあるが、ほとんどが別物で新ローランスは今の16座の魔王さえ知らないかもしれません。

    あと今回レナが保護魔法をかけられた時のヴィジョンから察するに「客」の世界は、いわゆる「あの世」みたいな感じで、ヘッドセットを被ったゲーマー達がたむろする場所ではないような気がします。
    そしてグレイシアムたちを一顧だにしない(敬愛されてるのに)のは、彼らが向こうの世界に魂の無い無限湧きのnpcだからではないでしょうか。

    ローランスは、その無防備な態度から察するに、同じ世界線で復活出来そうな感じです。
    しかも体力が満タンに回復して神殿で普通に立ってる某ゲーム式かも。
    皇室のイリエン神殿まで戻っていてくれれば、ギスと彼が東方に逃れる計画も確実なものになるのですが、、

    • 本当に意外でしたよね。まさか一撃で死亡するなんて。
      122話でそのような攻撃がありましたね。すっかり忘れていました^^;わりと早くから、客や灰色騎士に効くスキルがあったのですね。
      ローランスの態度や知識は、確かにズレているので、白マントの廃棄された世界にいたのかもしれませんね。魔王の数も増減すると言っていましたし。
      過去世の皇室の出来事というのは、秘密の場所のことでしょうか。灰色騎士には遭遇したのか気になります。
      レナが保護された場所はどこなのでしょうね。確かにヘッドセットゲーマーはいなそうです。蜘蛛の糸の上に一瞬でもいったのでしょうか。以前アイザックがいた場所でしょうか。
      グレイシアムはNPC扱いぽいですよね。
      この後のローランスですが、仰る通り、同じ世界線で復活していそうですよね。そうでなければあの余裕と、あっさり退場はちょっと・・・彼とは違う復活条件かもしれませんね。
      彼は、今回の世界線で東方までいけるかどうか、ほぼ不可侵であるローランスの能力があれば東方までたどり着けそうですが、ローランスを利用できないものでしょうか。