漫画「この結婚はどうせうまくいかない」69話のあらすじと感想！ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載しているロマンスファンタジー漫画「この結婚はどうせうまくいかない」

原作：CHACHA KIM、作画：Cheong-gwa、原題：이 결혼은 어차피 망하게 되어 있다

毎週金曜日に最新話が更新されます。

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漫画「この結婚はどうせうまくいかない」69話のあらすじ(ネタバレ有り)

カッセルは、イネスが何を隠し抱えているのか気になった。

20年以上持ち出されたことが無い遺品を見て、何故イネスが動揺したのかわからず、さらに、歓喜や不安、罪悪感など複雑な表情を浮かべるイネスの目を見て、自身がイネスと無関係になった気がした。

これまでのカッセルは、永遠にイネスに愛されなくても良いと思っていたが、イネスが、全てを話せるように心の整理をするまで待っていて欲しい、愛し続けてほしいと言った。

夜、カッセルが出かけて一人になると、イネスは、あの銃を口に入れた記憶がよみがえるのか心配だったが、本を読んでいるときに思い浮かべる程度のすぐに消えゆく情景のようで辛くもなく、銃の手入れをしていた。

この銃が手元に戻ってきた理由を考え、祖父が一番大事にしていた遺品を見るのは初めてだと嘘をついてる少年を思い浮かべる方が、自ら引き金を引いた時よりも身近に感じていた。

幼いカッセルが、イネスのためを思って、カッセルが一番大事だった銃をくれたのに、イネスは自害に使ってしまった。

彼にとってイネスは他愛のない存在であり、イネスが死んだ後全て忘れて幸せになったと、オスカルの理不尽な行動に耐えたのはイネスのためではない、と思いたかった。

幼い頃のカッセルがどうして自分を愛したのか、色々聞きたかった。

カッセルが戻ってくると、イネスはカッセルに、待つのは嫌いなのだと言い、頬笑むのだった。

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また次回も楽しみですね