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漫画アプリ・LINE マンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야
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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」105話のあらすじ(ネタバレ有り)
アルフォンソが出発してから、アリアドネは、彼に恥じない自分になるために、無気力な日を過ごすまいと、規則正しい生活に戻し、精力的に社交活動を行った。
1123年に黒死病がエトルスカン王国で流行るので、感染予防のために使う蜜蝋を、少しずつ買いためていた。
資金がまだ必要だったので、ずっと隠していた例の品を担保にすれば、かなりの金銭を借りることができると考えたが、それには信用できる商人が必要だった。
一方、チェーザレはストゥロチの正体を調べていた。
惚れさせたストゥロチの愛人から、ストゥロチは最後まで出身を話さなかったが、ガルリコ料理を好んで食べていたこと、たまに高貴な身なりの人がストロゥチの家を出入りしていたことを聞き出す。
チェーザレにとって母親は唯一の肉親なので、たとえ良い思いがなくても助けたく、これらの情報があれば、母の濡れ衣を晴らすことができるのではと考えた。
そうして父に会いに謁見の間に向かい、王の機嫌を取りながら、王妃を殺害した犯人はガルリコ王国の者に違いないと主張する。
だが、王はチェーザレを蹴り飛ばし、ルビーナ伯爵夫人もチェーザレも、与えられるものに満足して過ごしていればよい、薄汚い私生児のくせに政治に首を突っ込むなと怒鳴るのだった。
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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」105話の感想
チェーザレを私生児にしたのは王ですが、本当に酷いですね。
アリアドネもチェーザレも、愛欲に溺れた父親の被害者です。
王は、アルフォンソの話ばかりで、チェーザレの相手をまともにする気がないようです。家族ごっこの中にも入れておらず、チェーザレは比較対象となるアルフォンソを憎むばかりです。
王が手酷くチェーザレをなじったのは、やっとガルリコ王国の機嫌をとれそうだったのに、横やりを入れられたと思ったのでしょう。
この視野が狭くて浅はかな男が王を続けるのであれば、あっという間にエトルスカン王国が食い尽くされ、滅亡すると思います。
早く退位して欲しいですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね