漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」103話のネタバレと感想!あらすじまとめ

※全話一覧・登場人物まとめはコチラ

漫画アプリ・LINE マンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

毎週水曜に最新話が更新されます

・前回のあらすじはコチラ

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」103話のあらすじ(ネタバレ有り)

王はアルフォンソに、エトルスカン王国の代表としてガリレコに行き、今度こそラリエサ大公女との結婚同盟を成立させなければいけないと言い出した。

アルフォンソは何を言っているのか理解できず、聞き返すと、王は、ガルリコ王国は婚姻と引き換えに配合資料を教えるというのだから、またとないチャンスだと言う。

アルフォンソが、母の死からそれほど日が経っておらず、母の葬儀がまだ終わっていないこと、母を殺した外国人がガルリコ王国のものかもしれないことを指摘すると、王は貴族たちを下がらせた。

王は、王子であるなら母の哀悼ではなく、常に国のためになる選択をしろと言う。

アルフォンソは、国のための進言として、王が国を強くしようと努力しているのは知っているが、火薬の配合資料を得たところでいきなり即戦力の砲兵部隊ができるわけではない、強さは内部から出来上がるものであり、騎士団にお金をかけるべきだ、国と国民のために優先順位を考え直してほしいと訴えた。

王は、アルフォンソの顔にゴブレットを投げつけると、国王にでもなったつもりか、もうお前を守る母はいないから命じられたままにするしかないのだと怒鳴り散らした。

アルフォンソは、王がこうだからアルフォンソと王が話さないよう守っていたこと、自分の知る世界は母の犠牲の上でなりたっていることを実感し、絶望した。

明日の午前中にはガルリコ王国に向けて出発しなければいけなくなり、アルフォンソは、母の棺に花を添える。

アルフォンソは、名誉も何もかも捨てて逃げたくなったが、そうしてしまえば、胸を張って一緒にいたいとアリアドネに言えないので、自分の責務を果たすことにした。

だが、アリアドネの顔を一目見なければ決心がつかないと、雨の中、馬を走らせる。

一方、アリアドネは、食事があまりとれずに臥せっており、心配したサンチャが医者を呼んだ。

医者は、ぐっすり眠れるような強力な安定剤を処方し、アリアドネは眠る前に飲むことにする。

1人になると、薬とともに、サンチャが給料で買ってくれた誕生日プレゼントのお菓子がトレーにあがっていた。

アリアドネにとって、回帰後に初めて迎える誕生日だった。

アルフォンソが急いで向かっているものの、アリアドネは、誰が来ても気づかずぐっすり眠れる薬を口にするのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」103話の感想

ここまで王が愚かだと、この国の先行きが怪しいですよね。

アルフォンソが言うように、火薬のレシピだけ手に入れたって仕方がありません。その後もずっとガルリコ王国に頼るつもりでしょうか。

アルフォンソは命令に従うしかないようですが、それでも再びアリアドネのもとに戻ろうと考えています。敵地にいくので、人質扱いですし、相当厳しい環境におかれるのではと思いますが。

タイミング悪く、覚悟を決めるための逢瀬が、アリアドネがぐっすり眠ったままになりそうです。アリアドネも会いたいでしょうけど、いつもうまく回らないですね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください