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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다
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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」285話のネタバレ
※主人公の 骸骨兵士は『彼』、他の男性キャラクターは個人名でまとめてあります。
ギスは、レナからの手紙を読み上げた。
全て順調に進んでおり、私たちの計画に全面的に協力してくれる仲間が増えたことや、敵視してくる性格の悪い魔王の祭祀長(アイザック)と、ル・リウムを扱う強敵(ナニャウ)をこの世から消せば、ギスは人間の王になれるので、、バアルの軍団兵も納得するのではないかと、書かれていた。
手紙を読んだら、部下や仲間を連れてすぐに西海岸に来て欲しいという。
手紙は最初から最後まで事実と異なることが書かれていたので、内容を整理し、西海岸に来てはいけない、逃げろ、という意味だと知った。
おそらくレナは、ローランスの近くにいて、動くに動けない状況のようだ。
彼は、レナのペンダントを持って助けに行くと言い、ギスが慌てて止める。
だが彼に、自分たちの関係は仲間か遊び相手かと指摘されたので、ギスは折れた。
ただ、何が起きるかわからないため、ギスを連れてはいけないというので、ギスは、石版から得られた東方行きの方法がのった紙を渡し、今回のことが解決したら一緒に行こうと言う。
その頃のレナは、死の覚悟を決めていた。
一方、アンバーマーレの兵士は逃げ出さず、帝国軍の艦隊に向けて砲撃を始めるのだった。
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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」285話の感想
レナからの手紙が変だったというのは、あべこべな内容だったからなのですね。全部違うことで、ギスと彼は意味を察することができました。
ただ、情に厚く、そもそも誰かを守ることが自身の宿命だと考えている彼からすれば、死ぬとわかっていて逃げることなどできません。
今の彼は、ローランス相手にどこまで戦えるでしょうか。倒さなくても、レナを連れて離脱できれば良いので、意外になんとかなるかもしれません。
彼以外にも、帝国軍に立ち向かおうとしているのは、アンバーの兵士でした。勝ち目はないのでしょうけど、これも自由意志ですし。
今回生き延びることができれば、東方に向かうようですが、果たしてどうなるでしょうか。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね
View Comments (2)
色々と懐かしいワードが出てきた手紙でしたね。
レナと彼の亡霊の納骨堂での人間狩りは、本当に若さゆえの無謀な試みでした。大不評だったルビアとレイ・カークの一騎打ちも、あれよりだいぶマシでしょう。
あと手紙の全体の意味は真逆ですが、レナは最初の世界線の悪魔のようなアイザックとしか接して無いので、性格の悪い祭祀長という表現は素直な感想でしょう^^;
アイザックもレナに苦手意識があったので会話しなかったのかもしれません。
骸骨は予想通り帝国軍と戦う道を選びましたね。彼は実体験として管理人の2人組の攻撃を受けているので、それに打ち勝ちレナを救う自信が今はあるのでしょう。
しかしローランスは最高位の魔法を使いこなす一流のプレイヤーなので、どうでしょうか。
レアンドロのようにインベントリに無知だった場合、かなり有利に運べるでしょう。
しかしバアルの手下のイグルクでさえ、その存在を知っていた(245話)ので意表はつけない気がします。
レナを連れて逃げられれば良いのですが、ローランスは首都から帝国南部の山小屋まで高速移動してくるような奴なので、追って来れない場所が要りますね。レッドフレークの基地とか?
アンバーの骨のある戦士たちは武器ともども良いデザインでしたね。おそらくグレイシアムの実力のお披露目になる戦いの相手となるでしょう。
確かにどれも懐かしいですね。しかもアイザックだけ事実でしたね(笑)
あるとすれば祭司長じゃなくて大祭司くらいの差でしょうか。調べてみたら、大祭司=全ての祭司職を監督、祭司長=大祭司でなくとも祭司の主だった人、とのことなので、プライドの高いアイザックが知ったら怒りそうです。レナとアイザックの性格も合わなそうですよね。
初期の彼は結構えげつないことをしていますよね。そりゃレアンドロに討伐もされますよね。ルビアとレイ・カーク戦も懐かしい・・この漫画の方向性が不安になったシーンでした。
ローランスですが、インベントリの機能自体は知っていそうです。彼のようなアレンジの仕方はまだ知らないのではないかと思うので、その点で逃げ出す隙は作れるのかなと予想しています。レナはギスの存在は明かしても彼の存在は隠しているので、ローランスに認識される前に逃げ出せば、なんとかならないでしょうか。ローランスと戦うのは難しそうですよね。
逃亡先は、レッドフレークの基地であれば、確かに身をひそめることができそうです。
アンバーの兵士たち、グレイシアムに始末されるかと思うと気の毒ですね。善良だったり勇気ある者から淘汰されていく世界なので、夢に逃げる者が多いのも仕方ないのかもしれません。