漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」102話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・LINE マンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」102話のあらすじ(ネタバレ有り)

マルグリト王妃の葬儀が行われ、アルフォンソは悲しみ耐えながら、なんとか喪主を務めていた。

一方、アリアドネは、ジュリアと共にやってきたラファエルから、王妃を暗殺した者は行方をくらませたが、ストゥロチという仮名を使い、15年以上前にサンカルロに定住した外地人であることを教えてもらう。

おそらくガルリコ王国出身なので、今回の王妃毒殺は、フィリップ4世による政治的な判断によるものだと考えられた。

アリアドネは、ストゥロチの前の国籍がわかったら教えてほしいと、ラファエルに頼む。

アリアドネがアルフォンソの様子を尋ねると、ラファエルは一瞬止まったが、王妃の葬儀のとりまとめのためにとても忙しそうだと教える。

アリアドネが、王妃の死とアルフォンソのことでとても悲しんでいたので、ラファエルはすぐに帰ろうとする。

ラファエルは、感謝するアリアドネの泣きそうな笑顔をみて、彼女への想いを胸に秘めながら、彼女を励ました。

王妃の死後、ガリレコ王国が、最強の突破力をもつモンペリエ騎兵隊で攻めて来て、国境地域のガエタ城壁前で陣取った。

エトルスカン王国には対抗できるほどの武力がなかったため、いつ要塞がおとされるかわからない、危機的な状況だった。

するとガルリコ王国は、ミレイユ公爵が殺されたことによる、エトルスカン王国の治安問題と、同盟のために国婚する予定だったラリエサ大公女の名声を傷つけたことに対し、アルフォンソをモンペリエに寄越し、婚約を締結するよう求めた。

今度こそ政略結婚を成せば、戦争はやめて、火薬の配合資料を教えるという。

貴族たちは、不平等な外交は王国の恥だから別の策を探すことを進言するも、王は、火薬さえ手に入れば、生意気な貴族たちを服従させて、王権を強固にすることができると考えた。

そこで、アルフォンソを呼び、ガリレコ王国に行けと命じるのだった。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」102話の感想

マルグリト王妃、助けることができませんでしたね。アルフォンソは、厳しくても常に愛情を向けてくれた母がいなくなり、絶望しています。父である王はアレですものね。

アリアドネは、ラファエルから詳しい情報を得ることができました。ラファエルは、アリアドネへの想いを抱えながらも、友人の大切な人なので弁えて接しています。

チェーザレに続き、アリアドネも王妃毒殺がフィリップ4世のが仕組んだことだと気づきましたが、この二人、どう動くでしょうか。

アリアドネには策を練る頭脳があり、チェーザレは一応王族という権力があるので、二人が手を組んで、どうにかガルリコ王国を退けることができないでしょうか。

王があまりにもアレすぎて、アルフォンソがガルリコ王国に送られてしまいそうです。人質ですよね。

ラリエサ大公女から逃れられるかと思いきや、まだまだでした。嫁にもらうのではなく、人質としての婿入りなので、自由は全くないでしょう。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: