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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪役のエンディングは死のみ」原題・악역의 엔딩은 죽음뿐
1~3話までピッコマで一気読みできます。
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漫画「悪役のエンディングは死のみ」150話のあらすじ(ネタバレ有り)
ペネロペの成人式のため、メイド達は気合を入れてペネロペの支度をした。
ペネロペは、エミリーの提案で、カリストから贈られた夜空のようなドレスを着ることにしたのだが、それはこのようなことは今日で最後だからと思ったからだった。
美しく着飾ったペネロペは、鏡に映る自分を見つめながら、この体で酷いことをしようとしてごめんと、心の中で謝る。
ペネロペがイヴォンの動向を尋ねると、イヴォンは朝から執務室でお茶をしているそうだ。
ペネロペは、どうせデリックが洗脳されようがされまいが変わらないと考えていた。
エミリーはペネロペに、昨夜、イヴォンに仕えている臨時のメイドになっているが、商人の街までの行きかたを聞かれたらしいと話す。
ヴィンターはノーマルモードでイヴォンを助けた人物なので、イヴォンはヴィンターに会いにいったのではと思う。
ペネロペは、エミリーを下がらせると、薬の瓶を手にもつ。
するとヴィンターからもらったネックレスが反応したのだが、ネックレスが帯びている色がイクリスの好感度に色とおなじだったので、あの色は死を意味していたのかと理解する。
彼の愛は、相手を殺してでも手に入れたいという歪んだものだとわかりつつ、気づかないフリをしていたのかもと思った。
部屋の扉をノックされたので、慌てて引き出しに薬をしまって返事をすると、公爵が入ってきた。
公爵はペネロペの姿を見て、一段とキレイだなと褒める。
ペネロペが、どうしてこのような時間に来たのかと尋ねると、ペネロペから成人式の朝に挨拶にきてくれと頼んだのではないかと(135話)言われるのだった。
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漫画「悪役のエンディングは死のみ」150話の感想
カリストからのドレスですが、ペレシャティの派手な髪色を抑えることができるので、良いデザインですね。カリストが、あーでもないこーでもないと、沢山注文つけたのでは。
ペネロペは、ヴィンターから毒薬を作ってもらったようです。シナリオから逃れられず無残な死を遂げるぐらいなら、自害することで最後には抗ってやろうと思ったのかもしれません。
イクリスの愛も、ペネロペの死を望むほど狂っていました。心が無いのにイクリスが望む言動をして、彼を狂わせたのは彼女なので、イクリスだけが悪いわけではありません。
本心からイクリスを望んでいればハッピーエンドになったのか、彼女の言動がチグハグだからこそイクリスが愛したのかはわかりません。
イヴォンが洗脳すれば関係ないですし、初めからイクリスとの未来は存在しなかったのかもしれませんね。
イヴォンの影響を受けていないのは、カリストだけでしょうか。
公爵も穏やかな表情だったので、まだ影響を受けていないようです。
いよいよ次週は成人式でしょうか。ペネロペがどうなるのか心配ですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね