漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」101話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・LINE マンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」101話のあらすじ(ネタバレ有り)

マルグリット王妃が崩御したので、連絡が受けたものはパラジオ・カルロに登庁するよう、内政担当バルデサル侯爵からデ・マレ枢機家に手紙が届いた。

どうして、誰がと動揺するアリアドネに、デ・マレ枢機卿は、それを確認してくると言う。

アリアドネは、自分も連れていって欲しいと言うが、アリアドネは介入できないので、家で大人しく待っていろと言われてしまった。

イザベラとイポリトは、王妃にすり寄って権力を得ようとしたのに呆気なかったと、アリアドネを嘲笑する。

イザベラは、自身の髪の花飾りをアリアドネの髪に差してバカにし続けるが、アリアドネに、王妃に弔意を示すために一週間は質素な食事にし、1カ月間は父親以外の小遣いを半分にし、浮いたお金をランブイエ救済院に寄付する、と言われて騒ぐ。

アリアドネは、髪飾りを握りつぶと、まずは何が起きたか把握必要があるので、ジュリアに手紙を出すことにした。

部屋に戻ると、王妃の毒殺を一体どこで見逃したのかと必死に考え、あれだけ長い時間一緒にいたのに王妃の笑顔を思いだせないと悲しみ、未来は変えられないのか、また大切な人を護れなかったと嘆いた。

そんなアリアドネの光景を、別の次元から見ていた何かは、犠牲も無しに歴史を変えようとするのは愚かだ、手を血sw染めるくらいの覚悟がなければいけないと、アリアドネを笑った。

一方、王妃の国葬の案内状が届き、チェーザレは苦々しい表情をする。

王妃を毒殺した商人ストゥロチは、ルビーナ伯爵夫人にヒ素を売っていたこと、部屋からヒ素が出て来たこと、ヒ素で王妃が殺されたこと、ストゥロチはルビーナ伯爵夫人の腹心だという証言もでてきたことから、まるでルビーナ伯爵夫人が犯人かのようだった。

ストゥロチの動きは、後ろ盾がいるとしか思えないほど大胆だったので、チェーザレは、真犯人を見つけるべく、ストゥロチの足取りを追うのだった。

アリアドネの方は、バルサデル侯爵家が手紙を持ってきたという知らせを受けたので、ジュリアが来たのだと思い、慌てて執務室に向かった。

思わず躓いてしまい、転びそうになったところを支えてくれたのは、直接話にきてくれたラファエルだった。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」101話の感想

アリアドネは、また大切な人を護れなかったこと、未来が変えられなかったことにショックを受けています。そりゃそうですよね。

異次元からアリアドネのことを笑いながら見ている何者は、犠牲もなしに未来は変えられないといっていますが、エルコのように犠牲があれば変えられるということですよね。

ラリエサ大公女を排除するのに、エルコが犠牲になりましたが、キッカケになったミレイユ公爵の死は、この犠牲の1つなのかはわかりません。

誰かが、死、もしくは同等の不幸になれば、運命を変えられるかもしれません。アルフォンソを生かして王にするには、一体どれほどの犠牲が必要になるでしょうか。

チェーザレも動いているので、犠牲はともかく、情報は集まりそうですね。

弱っているアリアドネのもとに現れたのは、ラファエルでしたね。どんな情報を持ってきてくれたのでしょうか。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: