漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」100話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・LINE マンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」100話のあらすじ(ネタバレ有り)

騒ぎが一旦落ち着くと、夫人達がアリアドネに、ルビーナ伯爵夫人がサルバルサンを所持していたのをどうして知っていたのかと聞いて生きたので、自分がランブイエ救済院に奉仕活動で伺ったとき、宮殿で働いたことのある平民と話す機会があり、そこでルビーナ伯爵夫人のサルバルサンの噂を知り得たのだと話す。

アリアドネは、カルラ夫人が青ざめているのに気づき、ガルリコ王国からずっと王妃の専属でそばにいたから、今日のことはとても心を痛めただろうと思った。

震えるほど青ざめているカルラ夫人に声をかけ、しばらく王妃が口にするものは絶対に外部の者の手が触れないようにしてほしいと、耳打ちする。

カルラ夫人が、犯人は捕まったのではないかと言うも、アリアドネは、それでもどのような黒幕がいるかわからないから気を付けた方が良いと言い、カルラ夫人しか信頼できるものはいないので王妃を守ってほしいと、カルラ夫人の手をぎゅっと握った。

カルラ夫人は、青ざめたまま返事をしたが、後ろに回した片手には毒瓶が握られていたのだった。

一方、チェーザレが、母が入れられている地下牢獄へやってきて、今回の事はどういうことなのか説明するよう求めた。

ルビーナ伯爵夫人は、サルバルサンではなくヒ素を持っていたこと、ヒ素で王妃を殺そうと考えていたことは事実だが、今回の毒殺未遂については、神に誓って自分ではないと話した。

だが皆がいる前でモンペリエ病だと叫んだので、王まで罹患を疑われており、王を怒らせてしまった。

これならむしろ嫉妬にくるってやったと言った方が良かったと、チェーザレは呆れるも、なんとか手を考えてみるので、しばらく大人しくしていてほしい、話はつけてあるので必要なものがあれば看守に伝えるよう話す。

チェーザレは地下牢から出るとその場でうずくまり、母は自分を王にと望んでいるが、殺すなら王妃ではなくと、アルフォンソの顔を思い浮かべる。

真っ黒い感情に飲まれそうになるが、なんとか持ち直すのだった。

カルラ夫人は、ストゥロに、王妃に害はないといったではないか、ルビーナ伯爵夫人を排除するために、王妃の食事会のときにこれを仕込めといったのはあなただろうと責めた。

ストゥロは、ご苦労だったと言い、カルラ夫人の腹を剣で突き刺すと、自分の手で手柄をたてて大ガルリコ王国のフィリップ4世のもとに戻ると言う。

カルラ夫人は、王妃に手をかけたら殺してやると言い、絶命した。

ストゥロは、王妃の眠る寝室に入ると、毒瓶を手にしたのだった。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」100話の感想

てっきりルビーナ伯爵夫人が毒を仕込んだのかと思いましたが、犯人はストゥロでした。カルラ夫人は利用されたのですね。

ガルリコ王国が、ガルリコ王国人である王妃を殺したのは何故でしょう。ラリエサ大公女を送り込むことを失敗したから、次の手でしょうか。

王がアレなので、まともな王妃を崩せば国が傾くという考えでしょうか。ガルリコ王国出身の王妃がいなくなれば、ガルリコ王国が遠慮する必要はないですし。

アリアドネは、王妃を守れた、未来を変えたと感激していたのに、結局は死んでしまうようですね。アラベラが死んだように、宿命は変えられないのかもしれません。そうであれば、アルフォンソも死んでしまうのでしょうか。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: