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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다
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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」282話のネタバレ
※主人公の 骸骨兵士は『彼』、他の男性キャラクターは個人名でまとめてあります。
彼は、研究日誌のようなファイルを開き、消耗したル・リウムに比例して夢の時間が延びることを読む。
これはレッドフレークが遺産と呼んでいる物かもしれないと、彼は見当をつけた。
実際グロリアは、外で使ったらレッドフレークが口を出してきそうなので、誰にも見つからないよう隠したつもりだった。
グロリアは、機械を使って真理を味わったので、夢を見るためにル・リウムを渇望するようになった。
ル・リウムを手に入れるために研究を始め、記憶を偽ることにした。
幸せな夢をみたという記憶を作り出せば、それさえも救いである市民からル・リウムを得ることができた。
グロリアとしては、市民がどれほど現実にいないのか、自分の幸せのためならアンバーを捨てるということを、ブラムはわかっていないと思う。
研究日誌は、民会が開かれる前にル・リウムを全て消耗したと書かれていた。
彼は、これを破壊しなければと考え、剣雷と剣炎で完全に破壊する。
グロリアが慌てて研究部屋にやってくると、全て破壊されたあとだった。
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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」282話の感想
グロリア・・・、コメントでも色々考察したり、して頂いたりしたのですが、思ったよりもしょうもない理由でしたね。ただ浅はかな考えによるものでした。
真理を見たそうですが、自分の拠点であるアンバーを滅茶苦茶にしても執着するほどなので、魅入られているのか、相当な情報を得たのか、どちらでしょう。
レッドフレークに口を出されないようにとの考えでしたが、帝国が攻めてきたのにアンバー市民が機能していなかったら、さすがに口を出されるのでは。
レッドフレークであるはずのシアがおかしくなったのは、引き入れるために、グロリアがシアにだけ真理を見せたのかもしれません。
グロリアが、滅茶苦茶な行動をしてでも続けたかった遺産ですが、彼が見事に破壊してしまいました。この後、どうするのでしょうか。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね
グロリア自身がル・リウムを消費して得られる「真理」とアンバーの人達に与えていた記憶は、同じ「夢」でも別物だったようですね。
もし真理が全く現実世界にフィードバックされないものならば、確かにしょうもない事柄に思えます、、
しかしル・リウム無しの独自のスキルで人に3600倍以上の時間を体感させるのは(275話)グロリアの科学者としての天才性をかんじますね。
アンバーだけでなく、あらゆる類の社会を支配できるでしょう。
さらなる天才は、そんなグロリアを虜にしたマシンの開発者かもしれませんが。
今後はどうなんでしょう?
グロリアの記憶マシンは、真理マシンと違ってル・リウムの著しい消耗は無いようなので、色々なキャラをマシンに入れてアンバーのために戦う奴隷に出来たはずですが、壊してしまったから仕方ないですよね。
ベストを言えば新ローランスがアンバーを攻めたなら、入れ違いに首都やアジュラのスカラベの鍵を狙うことでしょうね。
しかし骸骨の彼とブラムの間には信頼関係が生まれつつあり、まず彼はブラムを見捨ててアンバーを離れない気がします。
もしグロリアの真理マシンが不可逆にル・リウムを消費するものならば、来世ではアンバーの科学は衰退しており、単独議長のブラムも存在していないかもしれませんし、、
とんでもない量のル・リウムを消費して見る真理とは、一体何なのか気になります。彼も破壊する前に体験出来たら良かったのですが・・・優秀な科学者であるグロリアが夢中になるものですものね。
しょうもないと思ったのは、帝国内部や管理人等、もっと大きな組織が絡んでると予想してしまったので、レッドフレークに隠れてコソコソしたうえに、帝国からの侵攻に対策もないように見え、ただ後先考えず我欲を優先させたように見えちゃいました^^;
グロリアのマシン破壊は、ちょっともったいかもしれないですね。情を大事にする彼には受け入れづらかったかもしれませんが、情報を抜き取るのにも使えそう。ミノクみたいな能力ですよね。
今後についてですが、確かに彼はブラムのためにアンバーに手を貸しそうです。
グロリアの真理マシン、ル・リウムをどう消費しているのでしょうね、破壊したときにも大量にこぼれたと思いますが、アンバーではガソリン並みの扱いですよね。帝国のル・リウム事情を思えば、こぼれたル・リウムがちょっともったいないと思ったり・・・