漫画「悪役のエンディングは死のみ」147話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪役のエンディングは死のみ」原題・악역의 엔딩은 죽음뿐

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週日曜日に最新話が更新されます。(4週更新、1週休載とのことです)

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漫画「悪役のエンディングは死のみ」147話のあらすじ(ネタバレ有り)

ペネロペが本物のペネロペで、この世界で生まれ育った貴族令嬢だったら、カリストの言葉はとても甘く聞こえただろうが、そうではなかったので、ペネロペはクスクス笑うと、本物の公女が帰ってきたのだと告げる。

カリストは既に知っており、6年も経ったのに今更出ていけと言われたのかと言うので、今の自分と婚約しても何の得にもならないと答えた。

カリストは、自分が選んだのはペネロペであって公爵家ではない、実の娘がいるなら家を出ても問題ないし、不安であれば皇宮に来ればよい、ペネロペも好感を抱いているのではないかと言う。

ペネロペが、好感と愛は違うと言うと、カリストは、屁理屈にしか聞こえないから、いっそ嫌だと言われた方が腑に落ちると言う。

なのでペネロペは、愛の無い結婚は嫌であること、何一つ自分のものではなく、いつも家から追い出されそうで不安だったので、求めているのはこの地獄から救ってくれる人であること、互いにとって都合が良い関係ではなく自身を愛してくれる人であること、そしてその相手はカリストではないことを話す。

ノーマルモードのエンディングでは、イヴォンとエカルト公爵家の支持を得て、血みどろの皇位継承を勝ち抜いたカリストが満足そうに笑っている場面が、カリストと過ごす時間が長くなるとともに鮮明に思い浮かぶようになったので、カリストの隣にいるのは自分ではないと思うようになっていた。

だから、帰ってきた本物の公女を選ぶ方が良いと提案しようとすると、カリストは、女を紹介しろなど言った覚えはない、他に男でもいるのだろうと激怒した。

ペネロペは、カリストが激怒する理由がわからず、カリストには利害が一致する令嬢が必要で、自分には愛してくれる人が必要なだけの簡単な話だと言うのだった。

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漫画「悪役のエンディングは死のみ」147話の感想

カリストもまともに愛されたことがないので、愛するにも何か目的か理由がないと、自身も理解できず、相手にも理解してもらえないと思っているのではないでしょうか。

不器用な二人なので、すれ違いがなかなか解消されないですね。

これほど不器用なら、イヴォンともうまくいかなそう。

彼の本当の望みは皇位継承なのか、ペネロペと同じように、何もなくても自分だけを愛してくれる人間なのか、彼自身も初めてのことで大混乱のようです。

ペネロペは心を閉ざしてしまっているし、この二人だけで解決するにはなかなか大変だとは思います。ですが、時間をおけば、ペネロペがますます頑なになってしまいますし、そもそも彼女には時間がありません。

この場でうまく互いの考えのズレに気づくと良いのですが。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: