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無料 漫画アプリ・ ピッコマで連載中の「皇帝の子供を隠す方法」原作:Lee Yeonseon、絵:SSAL、文:26、原題 :황제의 아이를 숨기는 방법
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漫画「 皇帝の子供を隠す方法」95話のあらすじ(ネタバレ有り)
ベリアンが誘導し、セルヴェルはあっさりと脱獄して林の中を進んだが、ベリアンが突然止まって剣を抜いた。
その頃、アステルは妙な胸騒ぎがしていた。
アステルの計画では、刺客がセルヴェルを脱獄させたら、リンドンと兵士が現場をおさえ、わざとセルヴェルだけ逃がす予定だった。
カイゼンが倒れて10日経ったが、フリッツとグレーテルが薬草を入手できたか不明で、宮殿での研究では解毒方法がまだわからなかった。
父はどこから毒を入手したのだろうとあれこれ考えていると、無意識に「青い月光」に触れていた。
カイゼンがくれたこの首飾りは、つらい皇太子妃時代の支えであり、不安になると触れる癖があった。
また、あなたの隣は私のものだという、カイゼンとアステルの約束の証だった。
気を強くもとうとしていると、ハンナが慌ててやってきて、リンドンが到着したときには、エクレン伯爵が刺客を始末し、セルヴェルを逃がしたあとだったこと、エクレン伯爵が代わりに捕まったことを報告する。
アステルは、父もすぐに気づくと思い、エクレン伯爵と二人きりで話ができるよう指示する。
エクレン伯爵の牢に行くと、エクレン伯爵は、前の半分が破けている日記を渡す。
この日記は、アステルの母ジャクリーンが書いたものの一部とのこと。
また、エクレン伯爵とジャクリーンとは恋仲であった。
日記を読み始めると、「失った」「また授かった、フリッツと名付けよう」と書かれていた。
フリッツは健康だったが、ジャクリーンは衰弱しているので、これ以上の妊娠は難しいと医者に言われた。
だが、レストン公爵は、皇族に嫁がせる娘を産めと強要した。
ジャクリーンは、死を望むほど傷ついてしまったが、残される息子が心配だった。
そこでジャクリーンは、ゆっくりと気力を失って死に至る薬を入手、なければ作ろうと考えた。
とある日、ジャクリーンとエクレン伯爵は、再会するのだった。
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漫画「 皇帝の子供を隠す方法」95話の感想
ベリアンは、セルヴェルの提案通りにエクレン伯爵と連絡をとり、協力し合うことにしました。
これはフローリンも知らないことなので、相手を惑わし、時間を稼げますね。フローリン側は、脱獄したセルヴェルを殺す予定でした。
エクレン伯爵は、セルヴェルの代わりに捕まりましたが、アステルに日記を渡すためなのでしょう。
日記はなかなか悲惨でしたね。失った、また授かったと書かれてあったので、フリッツの前に流産をしたのかもしれません。
そして、アステルを産ませるために、レストン公爵は無理矢理ジャクリーンを抱いたようです。ジャクリーンは、毒を望むほど追い詰められてしまいました。
ジャクリーンにとって、エクレン伯爵の存在は救いだったでしょう。再会した二人にできたのがアステルなのでしょうか。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね