漫画「悪役のエンディングは死のみ」146話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪役のエンディングは死のみ」原題・악역의 엔딩은 죽음뿐

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週日曜日に最新話が更新されます。(4週更新、1週休載とのことです)

・前回のエピソードまとめはコチラ

漫画「悪役のエンディングは死のみ」146話のあらすじ(ネタバレ有り)

カリストは、目覚めの口づけがまだだと、驚いているペネロペに顔を近づける。

ペネロペは慌てて起き上がり、どうしてここにいるのかと問うと、カリストは、皇太子の行く手を阻むから護衛たちを気絶させてきたのだと言う。

何用かと尋ねるペネロペに、婚約者の家に来るのに理由が必要かというので、カリストと婚約した覚えのない彼女は理解できない。

カリストは、ペネロペの成人式祝いを持ってきたそうなのだが、量が多いので事前にもって来たのだと言う。

ペネロペが、この前みたいに補佐官に頼めばわざわざ来なくても良かったのではと言うと、カリストは、ペネロペに会いに来た以外に理由はないと言うので、少し胸が高鳴ったが意識しないことにした。

草の上に座っていたので、テーブルに移ろうと手を差し出すと、カリストはその手をとった。

接触したので好感度を確認することもできたが、ペネロペはカリストへの想いを自覚しつつ、もう自分たちの関係は変わらないのだと確認しなかった。

カリストが、ペネロペが異様に痩せたことに気づき、今すぐ皇宮に行くと言うので、ペネロペは、食欲がなかっただけで大したことではないと困惑する。

カリストに、栄養失調で死にでもしないと大したことにならないのかと言われ、そうであっても殿下には関係ないでしょうと言い、カリストと繋いでいた手を離した。

もっと愛想よく振舞えば、いつかは欲しい言葉を聞けるかもしれないが、ペネロペには時間がないため、カリストとのことはどうでもよいのだと考えた。

カリストが、心配してやったのにそのように言う必要はないのでは、プロポーズしたし婚約する仲だろうと言うが、ペネロペは、自分たちはそのような関係ではない、プロポーズは受けられないと答える。

カリストは、ペネロペの言うことが理解できず、何故だと問う。

ペネロペが、互いの理想にそぐわないからだと答えると、カリストは、どうせ政略結婚するならある程度気の合う相手が良いだろう、皇太子妃ではなく人生を共にするパートナーが欲しいのだと言う。

ペネロペにとっても顔を知らない相手と結婚するより良いだろうと言うので、どうしてそう思うのかと聞き返すと、自分以上に見目麗しいものはいないからと答えるのだった。

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漫画「悪役のエンディングは死のみ」146話の感想

ペネロペ細いなと思っていましたが、絵柄のせいではなく、本当に痩せていました。

まあ、不安で仕方ないですよね。ただ追放されるだけではなく、命まで危うくなるのですから。

ペネロペのもとに無理矢理やってきたのはカリストでしたが、彼が割りきった関係を望んだことで、ペネロペは傷つき、すれ違っています。

彼女は、地球でもこの世界でも誰かに愛された記憶が無いので、愛の無い結婚までしてしまったら、一生誰からも愛されることはないのだと受け入れがたいですよね。

愛のない打算的な関係であるならば、身元不明の怪しい自身では、どう頑張っても本物の公女に勝てず、いつか裏切られるかもしれないと不安を抱えたまま生きていかなくてはなりません。

カリストに惹かれる気持ちはあれど、そのような爆弾を抱えて生きていたくはないですよね。

カリストはペネロペに好意を抱いていますが、彼もまともに愛された記憶がないので、愛するにも理由が必要だと思っているのかもしれないですね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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