漫画「伯爵家の嫌われ公女が結婚したら」80話のあらすじと感想！ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「伯爵家の嫌われ公女が結婚したら」原作：Ratshu、漫画：CulturalMATT、原題：백작가의 사생아가 결혼하면

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漫画「伯爵家の嫌われ公女が結婚したら」80話のあらすじ(ネタバレ有り)

イアンが公爵邸を出て数か月、独身の皇帝オスカー・イアサのもとにイアンが居座り続けたため、妙な噂までたってしまっていた。

オスカーは、イアンにさっさと帰ってほしかったが、妻を愛しているからこそ帰らないとイアンが言い切るので、思うところはあれど、当人同士の問題だと首をつっこむのはやめた。

最近、王国商会が停泊してから港町で疫病が流行り始めているので、感染拡大を防ぐために皇室から人を派遣する予定だが、公爵領からも近かった。

イアンは、状況把握のために既に人を送っていたが、疫病のせいで公爵邸と妻に問題が発生したらしく、騎士が慌てて報告しに来た。

公爵邸では、ベッドも医者も足りない状態で、ラリットも高熱で苦しんでいた。

ラリットはうなされながら、イアンに会いたい、どうして去ってしまったのかと、イアンのことばかり考えていた。

すると、窓からひょっこりとセタが顔を出し、疫病が流行っているときいたから様子を見に来たと言う。

セタは少年の姿をしていたが、ドラゴンだから姿は自在に操れるとのこと。

ラリットは、イアンがセタと会ってからよそよそしくなった、どういうことか詳しく説明してほしいと睨む。

セタは、ラリットの迫力に焦る。

その頃、イアンは公爵邸に向けて馬を走らせていた。

自分さえいなければ何もかもうまくいくはずなのに、どうして彼女は幸せになれないのかと思うのだった。

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