漫画「闇落ちした奴隷を手懐けました」62話のあらすじと感想！ネタバレ有り

漫画アプリ・LINEマンガで連載中の「闇落ちした奴隷を手懐けました」原作：Purple village、作画：LICO、原題：흑화한 노예남을 길들였다

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漫画「闇落ちした奴隷を手懐けました」62話のあらすじ(ネタバレ有り)

アルエンが目覚めると、先に起きていたカサディンが朝食を持ってきた。

こんな結婚生活が続けば良いのにと、甘い時間を楽しむ二人だが、ビュレイン族がセヴィル帝国に歯向かったため、皇帝はカサディンを派遣した。

巨大なセヴィル帝国に隣接しているハイラン王国、その肥沃な土地はセヴィル帝国の侵略により征服されたのだが、今回カサディンは、帝国軍としてむかわなければならない。

皇帝は、思い通りにならない二人に腹を立ててか、ルーメンが申し出たにも関わらず、カサディンに征服を命じたのだ。

カサディンは、自分達を踏みにじる者、私欲のために二人の仲を引き裂こうとする者をもう許せなくなり、皇帝になると決意した。

アルエンは、ノティアスの預言は外れたことはなく、アルエンが会ったときには、預言は新しい局面を迎えたと言っていたことを思いだした。

叛逆するつもりなのかとアルエンが心配すると、カサディンは、少しでもアルエンを悲しませたり危険に晒したりはしないといい、アルエンに生涯の愛を誓う。

一方、皇帝は、何故カサディンを派遣したか言い訳のように説明していたが、結局は私怨だった。

カサディンが、元ハイラン王国の領土だった東部国境地帯にやってくると、東部地域の騎士団がやってきた。

彼らは、武装して国境を越えた者たちに多くの国民が人質にとられていること、負傷者はいるが死傷者はいないこと、を説明する。

カサディンは、ビュレイン族は独自の体系をもっていてハイラン王国と揉めたことはなかったので、何か理由があるのだろうと察し、ビュレイン首長との対面交渉を要請した。

カサディンが、ビュレインの陣地に招かれ首長と対面すると、首長は、セヴィル帝国のように貪欲ではないこと、帝国が領域を侵して多くの若い戦士を殺したこと、部族を率いるものを奪ったことを話す。

彼らの望みは、帝国が奴隷として連れていった若き首長を（テュール)取り返すことだった。

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