漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」93話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」93話のあらすじ(ネタバレ有り)

アリアドネは、結婚や愛のために、王妃の暗殺を防ごうとせず、自分をここまでして救おうとしてくれる思いを無下にするのかと、自身の醜さ愚かさに気づく。

黄金律の決まりを思い出したアリアドネは、私にもできることがあると言うが、アルフォンソは、叩き続けた手から血を流しながら、国王になったらこのようなことが起こらないようにする、アリアドネを王妃にし、永遠に慈しみ愛すことを誓い、彼女の手に口づけた。

アリアドネは、温かさを教えてくれたアルフォンソに報いるために、王妃の毒殺を阻止すること、たとえ愛が実らなくても彼の剣として彼のそばにいることを決意し、アルフォンソに騎士の誓いをした。

アルフォンソはアリアドネに、そのようなことは望んでいない、王妃にするからそばにいてほしいと涙を流すが、同じように涙を流すアリアドネの決意は固かった。

そして、アルフォンソと王妃は無力なことにショックを受け、ラリエサ大公女は焦燥していた。

アリアドネが、決意のためにアルフォンソの上着を燃やしている頃、王子宮の騎士エルコが(80話)ミレイユ公爵殺害の罪をかぶり、拷問を受けていたのだった。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」93話の感想

アリアドネは、全て打算的に動いているつもりでしたが、アルフォンソを愛してしまったので、彼のために身を引く決断をしました。

前世でもチェーザレに尽くしていたので、もともと情が厚い人なのでしょう。冷淡な面もありますが、それは周囲の環境や、裏切られた壮絶な前世があるからでしょうね。

アルフォンソを王にするよう未来を変えるには、アリアドネが善を尽くす必要があります。

今回の作戦で、1人罪をかぶって犠牲になる騎士が必要でしたが、アリアドネに見惚れていた平民騎士のエルコが選ばれましたね。

ちなみにこの犠牲は、アリアドネのためではなく、アルフォンソと王妃のためであり、さらにアルフォンソを守ることになるので、黄金律の判定には当たらないようです。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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