漫画「愛され悪女が消えた世界」35~36話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマ連載中の「愛され悪女が消えた世界」絵:Night witch、文:Hamal、原作:Na Yoohye、原題 :사랑받는 언니가 사라진 세계 

恋愛ファンタジー漫画です。

毎週水曜日に最新話が更新されます(現在休載中)

・前回のあらすじはコチラ

漫画「愛され悪女が消えた世界」35~36話のあらすじ(ネタバレ有り)

アシエルは、護身符もあの子も自分が捨ててしまったのだと絶望し、汗びっしょりで悪夢から目覚めたのだが、詳細は覚えておらず、体は覚えているようだが者の紛失だけであれほど絶望するなんてと困惑した。

一方、シエナは、アシエルやミハエルのお下がりを着て、家族全員揃った食事会に出席した。

デボラ夫人やメイドだけでなく、ミハエルすら赤ちゃん扱いしてくるので、シエナは困っていたが、デボラ夫人に抱っこされて移動する。

そうして食事会が始まったのだが、意識しても舌ったらずな発音が出てしまうので、アシエルにまでちょっと笑われる。

ミハエルは爆笑して大公に注意されたが、今度は執事が、ミハエルが繫華街で購入した変な靴をちゃっかり履いていたので、ミハエルに教えられたシエナは笑い出してしまう。

大公とアシエルは、シエナを笑わせることができたミハエルに、ライバル意識を持つ。

さらにミハエルに無言で挑発された彼らは、普段失敗しないテーブルマナーがめちゃくちゃになってしまうのだった。

食べ終わると、大公が、一週間後に開かれるナハト家全体の官僚会議の席で、シエナがヘサロスの主になったと公表すると話す。

既に皇帝には報告してあるがまだ帝都中には知れ渡っておらず、家臣の口から少しずつ広まるようにすれば、世論に対し余裕をもって対応することができるという判断だった。

新たにネームドの主が現れたのは、アシエル以降十数年ぶりなので、隠しておくことはできないが、シエナはロレイナの耳にはいるのではと心配だった。

過去のシエナは愛情に飢えていたためにロレイナに騙されたので、もう誰も愛したくなかった。

一週間経って官僚会議の日を迎えたが、シエナの体は元に戻っていなかった。

噂好きな貴族たちに、このような姿を見せるのは不安でたまらなくかったのだが、メイド達は、可愛いは正義、何かあれば大公や兄たちに頼れば良いのだと、自作のシエナぬいぐるみを見せながら励ました。

いざ会場に入ると、大公の気遣いにより、会議というよりパーティーのようだったので、さらに人が多いではないかとシエナは困惑した。

入場のために大公がシエナを迎えにきたが、素直に可愛らしいと褒めることができず、微妙な誉め言葉を言ってしまう。

だが、シエナは大人しく抱っこされてくれたので、大公は癒される。

2人が入場すると、やはりシエナに注目が集まったが、幼児化は資質に優れた子のうちごく少数にしか現れない症状なので、ネームドの主になったのは当然だと評価されていた。

だがシエナは緊張で吐きそうになっていた。

進む先にはミハエルとアシエルが待っており、気難しい兄弟がシエナと気さくに会話したり、エスコートの手を出していたので、ナハト一家がシエナを大切にしていることは皆に伝わった。

大公は、集まった貴族たちに、シエナが被後見人であること、ネームドのヘサロスの主になったことを発表するのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「愛され悪女が消えた世界」35~36話の感想

シエナの可愛らしさに、アシエルと大公までおかしくなってしまいました。テーブルマナーまでぼろぼろで、動揺しすぎです。

シエナは、正式に被後見人であることと、ヘサロスの主になったことが発表されましたね。

幼女状態で皆の前にでることを心配していましたが、あれほどナハト一家に大切にされているのに、シエナの悪い噂を流そうとするものがいるのでしょうか。

いるからこそ、警戒しているのでししょうね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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