漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」92話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」92話のあらすじ(ネタバレ有り)

アリアドネは、アルフォンソだと公表するのは、両者ともにダメージがあるので、被害が一番少ない方法をとるべきだと考えた。

なので王妃に、アルフォンソの名を隠し、忠実な部下で身代わりをたてるべき、アリアドネが襲われたから殺したのだと証言をさせるべきだと提案した。

そして王には、事実としてラリエサ大公女の手紙を見せてはどうか、手紙と引き換えにミレイユ公爵の死を伏せてもらうのだと提案する。

アルフォンソは、アリアドネを傷つける方法など取りたくないと止めようとするが、これはアリアドネ自身が、どうすれば王太子妃になれるか考えたうえでの提案だった。

アリアドネは、もうすぐ王妃殺害事件が起きてデ・マレ家の娘が王太子妃になるのは決まっているので、純潔を失った女性だと人に指さされるのは覚悟のうえで、王族へ点数稼ぎをしようと合理的に考えたのだった。

王妃は、アリアドネ1人が犠牲になる方法は望まないと言う。

すると王がやってきたのか、外が騒がしくなったので、王妃は侍女に、アルフォンソとアリアドネを隠すよう指示する。

侍女は、二人をクローゼットに押し込め、取っ手に鍵を着けた。

王の怒鳴り声が聞こえ、アルフォンソを隠しているのではないか、金髪の男が公爵を殺したのも、王宮の騎士が王子宮の納屋に死体を遺棄したのも目撃者がいるのだと、大声を出す。

そして王は王妃を力任せに蹴り始めたので、アルフォンソは嘆きながらドアを叩いた。

アリアドネは、大公女の手紙を見せ、アリアドネを犠牲にすれば王妃もアルフォンソも無事なのに、彼らがたかが自分ごときのためにそうしたのだと察し、涙を流すのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」92話の感想

アリアドネもアルフォンソも、どちらも互いをなんとか助けようとしています。アリアドネは、打算的な判断だと思っているようですが、自身を犠牲にしています。

王妃は、ガルリコ王国との結婚が国益になると考えてはいても、息子が必死に訴えたので、なんとか二人を守ろうとしたようです。

それに、いくら国益とはいえ、あれほど愚かな女を息子の嫁に、王妃にするのも許しがたいのでは・・・今後も問題を起こすでしょう。

二人を守ろうとした王妃ですが、王がそもそもおかしいので、王の理不尽な暴力に襲われてしまいました。

鍵をかけられ、止めることができないアルフォンソは、手が血まみれになるまでドアを叩いています。それでも気づかれないほど、王は暴れ狂っているようですね。

アリアドネは、悲惨な状況を目の当たりにして、そうまでして自分を守るのかと、ショックを受けます。

ここまで皆が苦しんでいるので、ラリエサ大公女にはそれに相応しい報いを受けてほしいですね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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