漫画「悪役のエンディングは死のみ」141話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪役のエンディングは死のみ」原題・악역의 엔딩은 죽음뿐

1~3話までピッコマで一気読みできます。

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漫画「悪役のエンディングは死のみ」141話のあらすじ(ネタバレ有り)

富と名声を得るチャンスなのに、イクリスが望んだのは公爵家に残ることだったので、ペネロペは驚き、公爵は、そんな何を考えているかわからない奴が欲しいのかと言う。

ペネロペが、会って話がしたいだけだと言うも、公爵は、成人式が迫っているなか、奴隷のせいでペネロペに嫌な噂がつくことを避けたいようだ。

ペネロペは、では成人式を取りやめると言う。

もしイクリスとエンディングを迎えることができないのなら、成人式をキャンセルするか遅らせて、ノーマルモードのスタートを遅らせようと考えたのだった。

公爵は、準備にどれだ労力を費やしたかと反対するが、ペネロペは、本物の公女が現れたのに偽物が成人式を開くのは滑稽だろうと言う。

口では淡々とそのようなことを言えたが、公爵が驚くほどの表情をしていたようだ。

公爵は、イヴォンについては成人式まで公表しないこと、皇宮にも招待状を出しているので今更取りやめできないことを話す。

ペネロペは、理解して欲しいと言いながら私の望みは聞いてくれないのかと言って席を立ち、ペネロペは部屋に戻った。

エミリーに、イヴォンが今日一日何をして過ごしていたのかと質問する。

今日のイヴォンは、メイド長と屋敷を見てまわること、夕食後は練武場の近くまで散歩していることを話す。

そして今は、デリックとお茶をしているそうだ。

ペネロペは、エミリーに使用人の服をもってくるように頼んだ。

イヴォンの食事が始まったので、ペネロペは使用人の服に着替え、ブレスレットで少年の姿に変身した。

前回の反省をいかし、窓から脱出用の縄を多めに作ったので、ペネロペはエミリーに、誰も部屋に入れないように頼んだ。

窓に近づくと、攻略対象に会いにいこうという突発クエストが発生し、ペネロペはイクリスを選択する。

すると、イクリスがいるであろう地下牢近くに転移した。

ペネロペが行くタイミングを見計らっていると、中からデリックが姿を見せたのだった。

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漫画「悪役のエンディングは死のみ」141話の感想

公爵としては、もしかしてですが、成人式を行うことで、ペネロペはエカルト家の一員であることは変わらないのだと示したいのではと思うのですが、言葉が足りないのか気持ちは通じません。

ペネロペがエカルト家に失望しているのもわかりますし、傷つかないように、これ以上信頼しないと割り切っているのもよくわかります。特に今は余裕がありません。

今世でも前世でも家族の愛を感じることができず、今世にいたっては誰も信頼できないうえ、命の危険まであるので、絶望しかねない状況です。

エミリーの存在が救いですね。彼女のおかげで、イクリスを問いただしに行けます。イクリスが一番信用ならないですが、彼しかあてになりません。

デリックが地下牢から出てきましたが、気づかれないと良いですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: