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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「緑陰の冠」原題・녹음의 관
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漫画「緑陰の冠」99話のあらすじ(ネタバレ有り)
ユスタフに警告され、ランの周りにいた青年たちはそそくさと立ち去る。
ランが、ユスタフに怒っているのかと尋ねると、ユスタフが女性に囲まれていれば同じ気分にならないかと聞き返され、面倒だなと思うと答えた。
それを聞いたユスタフが、どうして自分と付き合うこととしたのかと言うので、ランが戸惑っていると、リゼロッティ伯爵夫人の催し物が始まった。
男女に別れて説明が行われるというので、ランとユスタフは微妙な空気が治らないまま、別室へ。
全員にクリスタルが配られ、それぞれ女性と男性のペアになるよう設定されており、対になったクリスタル同士が近づくと点灯するのが目印とのこと。
リゼの話では、リゼロッティ伯爵夫人であれば既婚者には配慮するので、リゼのペアの相手は夫に決まっているそうだ。
ランは、自分とユスタフが恋仲だと知られていないので、他の人と対になっているだろうと思い、制限時間の10分間まで庭園で過ごすことにした。
皇室の相手も面倒だが、今考えるべきは、氷壁の闇だった。
原作では、闇を退けてハッピーエンドという結末しかわからず、どのような展開があるかは知らなかった。
だが、ここまでくれば原作も大して重要ではないこと、展開が変わったのなら何故自分が生き残ったのか、どう頑張っても変えられないことがあるとしたら、その基準は何だろうかと考える。
すると、クリスタルが点滅し始めたので、ユスタフ以外の誰かが来るとランは考え、思わず武器になれそうなものを手に取る。
だが実際に現れたのはユスタフで、彼は、自分たちは運命で結ばれているのかもしれないと微笑む。
そしてランが持っていた棒をとりあげ、これからは敵に向かって立ち向かおうとせずに必ず逃げること、何かあれば必ずユスタフが助けにいくと言うのだった。
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漫画「緑陰の冠」99話の感想
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね