漫画「悪党たちに育てられてます!」24話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪党たちに育てられてます!」原作:JAEUNHYANG、文:YULRI、作画:leeasong、原題:악당들에게 키워지는 중입니다

恋愛ファンタジー漫画です。1~3話まで一気読みでき、4話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「悪党たちに育てられてます!」24話のあらすじ(ネタバレ有り)

生まれたばかりのリヒャルトは、コーリン夫妻にとても愛されていた。

だが、コーリン家のせいで家門が滅茶苦茶になったと逆恨みした使用人の女に、リヒャルトはさらわれ、奴隷商人に渡されてしまったのだった。

エイリンは、情報を疑われつつも、ミカエル・コーリン公爵の執務室に案内される。

ミカエル・コーリン公爵は息子同様容姿端麗だが、人をかなり疑っており、厳しい目つきで知っている情報を話せと命じる。

エイリンは、リヒャルトの容姿以外に決定的なものはないかと考え、彼が右耳に長い飾りのついた四角い銀色のイアリングをしていること、氷魔法が得意であることを話した。

真の情報だと察したミカエルは、すぐに保護しようと部屋の外へ向かうが、エイリンが慌ててとめ、リヒャルトに内緒できたので、リヒャルトに説明してから、明日必ず連れてくると提案する。

ミカエルは、何故リヒャルトが私の息子だとわかったのかと言うので、首都を歩き回っていたら友人によく似た張り紙を見つけたからだと説明した。

アルビオンの養護施設は、首都から馬車で1週間もかかるので、その情報は出回ってなかったのだった。

公爵家の外にでると、パンを上げた銀髪の少年がちゃんと待っていた。

エイリンが、ちょっとした弾みで均衡の破片を落とすと、少年が拾い、僕も同じものを持っていると言って、2つ見せてくれた。

均衡の破片は全部で7つあり、原作の主要人物が持っているもので、エルノーが3つ、リヒャルトが1つ、1つは行方不明、残りの2つは未来の大神官が持っている設定なのだった。

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漫画「悪党たちに育てられてます!」24話の感想

コーリン公爵家は力がある家門なので、恨む家門もあるでしょうね。

彼らの不幸が望みなので、赤子を売り払うのではなく、タダで海賊のような男たちに渡していました。そのせいで、かえってリヒャルトを見つけにくくさせたのでしょう。お金が動いていないですからね。

リヒャルトの父親ミカエルは、藁をもつかむ思いで子供を捜していたのでしょうけど、ガセネタも多かったでしょうから、まず疑ってかかりました。

エイリンも察し、直接本人に会っていないとわからない情報を伝えたので、すぐに理解してもらえました。

あとはリヒャルトに説明して連れてくればと、安堵したことでしょう。

でも前エピソードのリヒャルトは、エイリンが嘘ついたことに怒り、部屋中を氷漬けにしていたので、すんなり話がまとまらない気がします。

しかも美形の少年を連れているので、嫉妬してひどいことになるのでは。

自身をエイリンの犬と呼ぶ、銀髪の少年は、未来の大神官でした。本当に主要キャラクターが集まっていますね。

何故それほどの少年が、道端でお腹をすかせてうずくまり、恩を感じると、自ら下僕化するのでしょうか。

均衡の破片を持っている者は、癖のある者ばかりですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: