漫画「森の中で公爵が拾ったのは」46話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・LINEマンガで連載中の「森の中で公爵が拾ったのは」原題・숲속에서 공작이 주운 것은、原作:MONCHER、文:Lee Jae Won、絵:Jep

恋愛ファンタジー漫画です。

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前回のあらすじまとめはコチラ

漫画「森の中で公爵が拾ったのは」46話のあらすじ(ネタバレ有り)

バルジェは、力を与える代わりに、彼女の家門はバルジェの言葉を伝達する仲介者とならねばならず、富と名声を得ても、犠牲を強いる呪いにもなる、神の加護に似た呪いでも良いのかと問う。

馬車に揺られていたヴァロンは、それらの記憶を思い出し、何故今まで忘れていたのだろうかと思う。

エリシアは、父にあることを質問するために、父の執務室を訪ねた。

父デールロックは執事バーンズと、エリシアの住まいを別邸から本邸に移すよう、相談中だった。

エリシアは父に、自分を神殿に送るのか訊こうとしたが、デールロックは、印が現れたことは当分隠しておくと言う。

クレド家当主としては、印が現れた子を神殿に送るべきなのだろうが、エリシアが昏睡している7年間は悪夢のようだったので、何があってもそばで護ると決心したのだそうだ。

エリシアは、父の思いに涙し、神殿に行きたくないと打ち明ける。

父から、ヴァロン公爵がもうすぐ訪問すると聞き、エリシアは慌てて支度をする。

ヴァロンは、数千年ぶりに再会するからか、緊張していた。

ヴァロンの父は、バルジェの仲介者となった彼女が、人々から魔女と罵られ、屋敷ごと燃やされようとしていた過去を、彼に思いださせた。

バルジェは瀕死の彼女を抱きかかえながら、彼女から助けを求められるのを望んだが、彼女は、バルジェ様のそばで最期を迎えられたので願いはかなったと言う。

バルジェは、来世があるならそのときはと、望んだ。

そうして現在、ヴァロンの前に現れたのは、彼女そっくりのエリシアなのだった。

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漫画「森の中で公爵が拾ったのは」46話の感想

印が現れても、隠しておくことになりました。一安心ですね。

神殿や国民は不安を抱えたままでしょうけど、神殿のトップはケイヘルですし、グレイスも神殿に力があるので、神殿とは本当に関わらなくて良いような。

さて、バルジェとエリシアそっくりの女性に、何があったのかが描かれていましたね。

人間じゃなくても、あらゆる動物は、自身の身を守るために異質なものを排除しようと動くのだと思いますが、バルジェが望んだ女性は、その例にぴったり当てはまってしまいました。

皆を守るために得た力ですが、彼女本人は守られませんでした。ただ、崇拝し、思いに応えてくれたバルジェが最期をみとってくれたので、寂しさはなかったようです。

バルジェは、彼女に力を与えること、彼女に触れることはできましたが、彼女の家に放火する奴らを止めることはできなかったのでしょうか。何か、人間に対する制限があるのでしょうか。

バルジェことヴァロンは、来世があるならと決めていたようなので、今後はエリシアを溺愛すると良いですね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: