無料漫画アプリ・LINEマンガで連載中の「森の中で公爵が拾ったのは」原題・숲속에서 공작이 주운 것은、原作:MONCHER、文:Lee Jae Won、絵:Jep
恋愛ファンタジー漫画です。
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漫画「森の中で公爵が拾ったのは」31~32話のあらすじ(ネタバレ有り)
グレイスにばれないよう、エリシアは自分のカップを持って衝立の奥に隠れ、ジェスバーは誰も呼び込んでいないフリをした。
グレイスは、ドアを開けるジェスバーの行動が遅いと注意し、クレド伯爵家の一人娘にするために手を尽くしているのだから、甘えるのは止めるよう凄む。
エリシアは、ジェスバーは印の有無に関係なく幸せに暮らしていると思っていたが、彼女も彼女なりに悩みがあるのだと理解した。
その後、ジェスバー・クレドの誕生パーティーが開かれ、あまりの豪華さから、伯爵は長女を可愛がっているという噂があるが、本当の長女はジェスバーなのではないかとささやかれた。
ジェスバーは、無理に笑顔をつくりながら応対する。
そこへ招待されたエリシアがやってきたが、母が死んだ原因で不吉、伯爵家をこっそり抜け出しているようだが後継者となれない理由ではないか、デールロックが当主となって初めて開いたのがジェスバーのパーティーなのだから、本当の長女はジェスバーではないかと、周囲から悪意をぶつけられた。
すると、ダイアン・ヘルデイン大公妃と、王立アカデミーのエリートである小公子セレント、賢く気位の高い小公女シャルレーヌが姿をみせたので、グレイスは自分らにぴったりのアクセサリーだと思い、仲良くなろうとする。
パーティーのドレスコードは親子で色を合わせるもの(エリシアを孤立させるため)だったが、ダイアン達は違った。
その上、挨拶もそこそこに彼女たちがすぐに向かったのは、エリシアのもとであり、ダイアンはしゃがんで目線を低くしてまで、エリシアに挨拶した。
ダイアンは、エリシアのおかげで長年続いた干ばつが終わった(29話)と感謝し、ジェスバーには紹介しなかったセレントとシャルレーヌを紹介する。
思惑通りにいかず、グレイスは怒りで震える。
グレイス側のマリアン子爵夫人がシャルレーヌに、当主が変わり初めて開かれたパーティーはジェスバーのものだと言い、グレイスは、今伯爵がいないのは仕事のためであり、エリシアは当主に憎まれているからジェスバーが先にパーティーをすることになったのだと、周囲にむかって語る。
だが、デールロックがやってきて、グレイスの発言に怒るのだった。
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漫画「森の中で公爵が拾ったのは」31~32話の感想
ジェスバーは、娘ではなく駒として扱われているので、ジェスバーから愛情を向けられておらず、意見も聞いてもらえません。
エリシアは、ジェスバーも親から愛されていないと知ったので、今後、二人の関係が変わりそうですね。
ジェスバーは、気の進まないまま、愛想笑いでパーティーを過ごしていましたが、さらに晒しものになってしまいました。グレイスが煽った分、余計に恥ずかしいことに。
グレイスは自業自得ですが、ジェスバーは巻き込まれただけなので、気の毒ですね。まだ8歳ですし、あれだけ威圧してくる母親に歯向かうことなど、なかなかできないでしょう。
グレイスが幼稚な手でエリシアを見下そうとしていたので、大公妃のダイアンは察し、ドレスコードを無視した格好できました。
領民を豊かにできるのはエリシアなので、当然エリシアを優先しますよね。他の参加者は、好き勝手言っていましたが、このことについてはどう思っているのでしょう。凶年が終わったのは、たまたまだと考えているのでしょうか。
大公妃のサポートがあるので、デールロックが不器用なあまりに力になれなくても、なんとかまとめてくれそうな気がしますね。
また、エリシアに、セレントとシャルレーヌという友達ができました。周囲に頼もしい味方が増えてきたので、一安心ですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね