漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」52話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」52話のあらすじ(ネタバレ有り)

自堕落な日々を送るイポリトは、母親が家を追い出されたから勉強に身が入らないという理由で、期末試験も受けず、卒業証書も受け取らずに、サンカルロに戻った。

一方、イザベラの下女のマルレタは、自分の主が王子に相応しい美女であることから、自分もイザベラの専属として王宮入りでき、モテモテになるだろうと夢見ていた。

イザベラが部屋で謹慎していることから、マルレタには別の仕事が与えられたが、プライドの高い彼女は、そのようなことは下っ端にやらせれば良いと怒鳴る。

すると、侍女長の権限を持つサンチャが睨んでくるので、マルレタは黙るしかなく、見下していた妹に見下されたことが何よりも悔しかった。

サンチャの方は、洗濯物を干しに外へ。

外にはジュセペが立っており、彼は、自分はいらなかったからと言い訳しながら、貴族用の高級お菓子をサンチャに渡し、顔を赤くしながら立ち去った。

その後、サンチャがアリアドネの部屋で書き物をしていると、アリアドネから、姉を許せるのかどうか、サンチャの返答によって計画が変わると言われる。

サンチャは、マルレタが自分だけ生き残ろうとして、家族を見捨てて母が死んだことを酷く恨んでいたので、アリアドネはそれを踏まえて動こうとする。

アリアドネは、長男イポリトがもどってきたこと、今アリアドネが使っている部屋がイポリトのものであることから、ルクレチアの隣の部屋に移ってもらおうと考える。

そして事実上昇進となる兄の専属使用人を、マルレタに任せるつもりだと言うのだった。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」52話の感想

イポリトはキセルを吸っているせいか、日常生活が乱れているのかもしれませんが、とても顔色が悪かったですね。

母からの手紙で、これ幸いと、アカデミー卒業をまたずして、アカデミーをリタイヤしました。

友人には、イポリトが戻ったからといって母親も戻られるのかと指摘されましたが、まあそうですよね。イポリトが戻ったところで、どうにもなりません。

デ・マレ枢機卿は、このような長男の帰省に対し、受け入れるのでしょうか。それとも怒る?

アリアドネは、こうなるであろうと予想できていたようなので、イポリト対策はばっちりなのでしょうね。

デ・マレ枢機卿の子供が、兄妹間でもめているなか、サンチャとマルレタの姉妹間も、拗れていますね。

マルレタは家族の命を見捨てたようなものなので、サンチャは絶対に許せないようです。

ジュセペがサンチャに想いを寄せているようですが、悲惨な人生を送ってきた彼女は、まだそこまで余裕が無いようです。いっとき良い雰囲気だったのですが、もう少し時間が必要ですね。サンチャが幸せになれれば、黄金律の判定も変わるのでしょうか。

アリアドネが、サンチャに姉のことを尋ねたのも、黄金律とサンチャのどちらを優先させるか考えたようです。

イポリトの専属をマルレタにするのは、二人をまとめて排除するつもりだと思いますが、この二人なら勝手に自滅しそうですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: