漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」28話のあらすじと感想!ネタバレ有り


無料漫画アプリ・ピッコマで連載しているロマンスファンタジー漫画「ニセモノ皇女の居場所はない

原作:oaen、漫画:LOGO、原題:가짜를 위한 장소는 없다

毎週土曜日に最新話が更新されます。

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漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」28話のあらすじ(ネタバレ有り)

フィローメルが、実の娘でもない自分を皇帝が心配するはずがない、皇帝は自分を手にかけるだろうと言うので、ナサールは、フィローメルが偽者であるというのはデマなのではないか、皇帝が手をかけるとは思えないと戸惑う。

フィローメルは、逃がしてくれるならナサールの望み通りにすると言って、ナサールを赤面させた。

ナサールは、既に皇帝のもとまで魔法の伝書鳩を飛ばしていたので、逃げたことにして、センジェンにあるエイブリドン家の別荘で過ごすのはどうかと提案する。

自身の評判が落ちても構わないと言うナサールに、フィローメルは何故そこまでしてくれるのかと問うと、彼はまた赤面してもごもごした。

フィローメルは、迷惑をかけたくないからとその提案を断ると、ナサールは寂しそうに聞き入れた。

ナサールがずっとフィローメルを気遣ってくれるので、恋人関係になるはずのエレンシアと出会ったはずなのに、何故自分に向けて悲しそうな目をするのかと、フィローメルはわからなかった、

フィローメルが疲れて眠ってしまうと、ナサールは、フィローメルが自分と距離を置こうとしたこと、それでも責務を全うすればフィローメルの隣に立てるだろうと考えていたこと、自分の愚かさに気づくのが遅かったことを打ち明けた。

翌朝、実は全て聞いてしまったフィローメルは、一睡もできなかったが、宿にはとどまらず、すぐに出発しようとした。

ナサールはフィローメルのために、彼女好みの料理を手配し、さらに彼女に何か協力できないかと尋ねる。

フィローメルは、魔塔に連絡するほどのお金を持ち合わせていなかったので、恥を忍んで、お金を貸して欲しいと頼む。

フィローメルのためなら、なりふり構わないようなナサールの姿を見て、フィローメルは、もう少し心を打ち明けていたなら違ったかもしれないと気づく。

すると突然、護衛も連れずに皇帝が1人でやってきたので、フィローメルは、死の恐怖で息ができなくなり、気を失ってしまうのだった。

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漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」28話の感想

ナサールは、大切なフィローメルと再会することができましたが、フィローメルが自分に気が無いこと、離れようとしていたことをわかっていたので、なんだか可哀そうでしたね。

フィローメルも、もしかしたらとナサールへの気持ちをほんのり意識しましたが、あり得ない運命だと思っていますし、まずは生き残ることが先です。

でも逃げ出す前に、気絶してしまいましたね。もちろん皇帝は、フィローメルを殺すつもりなどないでしょうけど、彼女がそれを受け入れられるのは、あらゆる運命が本から逸れてからでしょうか。時間がかかりそうですね。

こうしてフィローメルは皇室に戻ることになったのでしょうけど、魔塔組はどうするのでしょうか。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: