漫画「年下皇帝の執着に困ってます!」24話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載している、ロマンスファンタジー漫画「年下皇帝の執着に困ってます!

原作:Chamua、作画:SUPERCOMIX STUDIO、原題:폭군의 번역기가 되어버렸다(韓国語ですが原作小説はRIDIBOOKSで購入・閲覧できます)

毎週火曜日に最新話が更新されます。

・前回のエピソードまとめはコチラ

漫画「年下皇帝の執着に困ってます!」24話のあらすじ(ネタバレ有り)

イリヤが皇帝に協力したのは、叔父であるホルヘを連れ戻すためだったので、ホルヘが連行されたのは想定外だったが、皇帝に貸しができたので良しと考えた。

ホルヘが有能すぎたためか、身代わりの役目でしかないミカエルが、実は優秀だと広まってしまったので、皇帝はイリヤに、皇太子を孤立させるよう命じたのだった。

あとは皇太子が無力だと周囲に知らしめれば良いのだが、そんなイリヤの思惑を裏切り、ミカエルは、伝令、という言葉を繰り返した。

レティシアは、ミカエルが勇気をだしているのだからと、殿下はまだ舞踏会は終わっていないと仰っているのだと、前に出て発言した。

イリヤは、伝令としか言っていないのにわかるわけがないとバカにするが、レティシアは、先ほどの伝令で(22話)皇帝は皇太子に後の事を任せたことをあげ、皇帝の命令と皇太子に逆らうのかと指摘する。

イリヤはミカエルに、この娘の言うことは本当かと嘲りながら尋ねると、ミカエルは、あわ、と答えた。

あわを利用して、ミカエルが無能だと周囲に言いふらそうとしたイリヤだが、レティシアが、あなたが泡のように消えてなくなる無意味な質問をしたと通訳する。

何者か問われたので、レティシアが、殿下の言葉を理解できる唯一のものだと答えると、会場で絡んできた夫人が、皇太子のメイドのくせに着飾ってくるなんて図々しいとバカにした。

幼すぎるとレティシアが馬鹿にされ始めると、ミカエルがレティシアの手を握った。

レティシアは、自分のせいでミカエルまで悪く言われるかもと思い、手を離そうとするが、ミカエルが震えているのに気づき、ミカエルのために通訳を続けた。

夫人にも、あわ(夫人の発言は無意味)、小石(レティシアの解釈が正しい)、と伝える。

ミカエルが、剣、と言うも、ホルヘのことだったので、レティシアは言い淀み、少し偽って通訳しようかと悩む。

ではミカエルはレティシアを信じられなくなり、唯一の理解者のレティシアを失えば、ミカエルはずっと心を閉ざすかもしれないと思い直し、剣(ホルヘ卿が自身についてはなしていたこと)、ユニコーン(何もかもあり得ない話)、だと正確に通訳するのだった。

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漫画「年下皇帝の執着に困ってます!」24話の感想

レティシアもミカエルも、自分の味方、仲間のために、勇気を出して頑張りましたね。

大勢の貴族から、悪意だったり、侮蔑だったり、嫌な視線ばかり向けられていたでしょう。大人ばかりですし、萎縮しますよね。

なんとか言い返せましたが、本当に通訳できているのかどうか、証明できないと、またミカエルが孤立してしまいます。

また皇帝にとって、レティシアは非常に邪魔な人間ですよね。レティシアの身が一番危険ですね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: