漫画「皇帝の子供を隠す方法」64話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「皇帝の子供を隠す方法」原作:Lee Yeonseon、絵:SSAL、文:26、原題 :황제의 아이를 숨기는 방법

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漫画「皇帝の子供を隠す方法」64話のあらすじ(ネタバレ有り)

アステルは、カイゼンからテオールを渡してもらったが、テオールの目の色は赤に戻っていた。

手が震えたものの、この前カイゼンがテオールの父を誰にしたいかと聞いていたこと(59話)、アステルの望みを聞くといったことを思いだす。

アステルはカイゼンを呼び出し、愛情は望まないが皇后の座が欲しいので、もう一度結婚して欲しいと言う。

カイゼンは、テオールが正式に自分の息子になることに反対はなく、アステルに跪いて求婚した。

アステルは、これが正しい選択かは確信がなかったが、覚悟は決めていた。

目覚めたテオールは、アステルを見つけると、お母さんと言って抱き着いた。

叔母さんと呼ばないといけないことを思いだし慌てたが、アステルに、もうお芝居は終わったので、他の人の前でも母と呼んでも良いと言われる。

アステルはテオールに少し説明し、支度をさせて神殿へ向かう。

神殿では、大勢の貴族が入場しており、正面にカイゼンと神官が待っていた。

テオールは、カイゼンに抱き上げられ、聖杯を使ってカイゼンの血筋であるかの確認をする。

テオールの血が認められると、カイゼンは貴族たちに向かって、テオールを皇子とし、アステルを再び皇后として迎えると宣言するのだった。

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漫画「皇帝の子供を隠す方法」64話の感想

ついにテオールが皇子として認められましたね。そしてアステルは皇后へ。

国の最高権力に身を護ってもらえるので、一安心です。カイゼンとテオールの仲は良好ですし、カイゼンは以前とは真逆で、アステルを尊重してくれます。

カイゼンとしては、仕方なく彼女に結婚を求められるよりは、本当に望まれたかっただろうし、自ら求婚したかったのではないかと思うのですが、過去のやらかしと状況が許しませんでしたね。

ただ、彼女に他の男性がいなかったことだけは、ほっとできたでしょう。今後は、皇后と皇子を護るために、皇室の権力を公に使っても問題ありません。

レストン公爵の思い通りの展開になったので、嫌な笑みを浮かべていました。もともとレストン公爵のせいで、アステルが辛い日々を過ごす羽目になったのに、この男だけうまくいっているように見えますね。

フローリンは、儀式には参席せずにいたようですが、マントを来た何者かが訪ねていましたね。

カイゼンとテオールの儀式の報告か、拉致を失敗した報告か。これでフローリンからのトラブルが無くなると良いのですが。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: