漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」40話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」40話のあらすじ(ネタバレ有り)

アリアドネは、前世ではどんなに願ってもされなかったチェーザレからの求婚が、彼から逃げ回る現世でいとも簡単に求婚されたことが滑稽で、狂ったように笑った。

そして、心にもないことを言わないで、あなたは移り気ではないかと返す。

チェーザレは、私のことを知らないだろうと言い、アリアドネこそ妻に相応しいとまた手を差し出すが、アルフォンソがアリアドネを守るように前に立ち、チェーザレの醜聞は王廷中が知っていること、噂の夫人の整理はできたのかと指摘する。

昔のことだから無駄な話だというチェーザレは、チェーザレが無責任だから国王が認めないのだと、アルフォンソに指摘され、激高し殴りそうになる。

アリアドネはアルフォンソに、ラリエサ大公女を捜さなければならないからと中断させ、アルフォンソと二人で立ち去る。

チェーザレは、怒りで震えながらその場を去る。

イザベラは、その様子までものぞき見しており、アリアドネが、アルフォンソだけでなくチェーザレまでたぶらかしていると、面白くなかった。

アリアドネのブレスレットが落ちていたが、プレルードーリスのブレスレットだったので、イザベラははしゃいで拾う。

外れたルビーを慌てて拾おうとした自分の卑しさに気づいたり、チェーザレの求婚相手は自分だと思っていたのにと、イザベラはイライラするが、それほどチェーザレに興味があっただろうかと、考え直す。

イザベラは、アリアドネが私のものを奪うなら、取り戻すのだと、闘志を燃やすのだった。

一方、アリアドネとアルフォンソ。

アルフォンソは気まずそうに、国賓はラリエサ大公女で、チェーザレが言う通り自分の政略結婚相手としてやってきたのだと説明する。

アリアドネは、感情は無駄なもの、自分はもう誰も愛さないのだと必死に感情を押さえ、仮面で顔を隠して、友達として彼の婚約におめでとうと伝えた。

アルフォンソは、アリアドネの表情が見えない上に、聞きたくない言葉を聞いてしまったので、ショックを受ける。

大公女とは結婚したくない、アリアドネも自分と同じ気持ちになってほしいと思うが、彼女の心は自分にはないのだろうかと、思い悩むのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」40話の感想

今回の生のチェーザレは、まだアリアドネを弄んだわけではなく、ただ彼女に惹かれているだけなので、こうして二人がかりで否定されるのは少し気の毒に見えてしまいますね。

父親に認められなかった生い立ちも、気の毒だと思います。

アリアドネは前世で殺されたようなものなので、許せないでしょうけどね。散々利用されて、最期は裏切られて捨てられました。

今回、簡単にチェーザレに求婚されたことで、前世の自分がますます惨めになってしまいました。

さて、皆が自身の立場や目的に縛られ、恋愛感情が拗れてしまっています。

唯一まっすぐなのは、イザベラでしょうか。自分の欲望には正直ですし、行動力があります。

チェーザレを奪ってくれるのは、アリアドネとしては有難いでしょうけど、イザベラは既にチェーザレにバカにされているので、チェーザレがイザベラに好意を持つかは、難しいかもしれませんね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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