漫画「この結婚はどうせうまくいかない」36話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載しているロマンスファンタジー漫画「この結婚はどうせうまくいかない

原作:CHACHA KIM、作画:Cheong-gwa、原題:이 결혼은 어차피 망하게 되어 있다

毎週金曜日に最新話が更新されます。

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漫画「この結婚はどうせうまくいかない」36話のあらすじ(ネタバレ有り)

カッセルの目の前で、イネスが気を失ってしまい、抱きとめることができたものの、彼女は衰弱して寝込んだままで、屋敷は騒然とした。

そんな中、ラウルだけは冷静に対応し、軍医のマーソ大尉にもきちんと説明していた。

また、過呼吸は何度か起こしてお、非常用の薬をのませたと説明していたので、突発的な症状ではないようだった。

アルフォンソは、イネスと一緒にでかけたアセベド夫人がいないのに、夫人の馬車が戻ってきたことも気になった。

イネスが乗馬できたのも初耳で、ラウルに尋ねると、イネスについてたまにこの世界の人間ではないような、別人に感じるときがあるのだと答える。

その話を聞いたアルフォンソは、ペレスに何かあるに違いないと、人を送ることにしたのだった。

一方、カッセルは、イネスが倒れた原因がわからないと言われたうえ、もともと虚弱だったのではないかと言われる。

睡眠薬を与えたので、しばらく起きないそうだ。

カッセルはラウルに、非常用の薬がいつから必要になったのかと尋ねると、16歳の頃だそうだ。

カッセルは当時のこと、自分を愛してくれないイネスにみてもらうために、興味もない女性と遊ぶようになったこと、初めて他の女と一夜を過ごして後悔したこと、イネスを好きだと思うだけで逃げ出したくなり、士官学校に志願したことを思い出した。

自分が負け犬のような生活を送っているなか、イネスがベッドから出る子ことができないほど、病に侵されていたことを知った。

眠るイネスの手を握り、イネスを愛することができればと呟き、またイネスを愛していないと思ってしまった。

自分は愛しているなんて言う資格ないと思ったが、ずっと前から愛していた、私を見つめ名を呼んでくれればと言い、涙を流すのだった。

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漫画「この結婚はどうせうまくいかない」36話の感想

イネスが倒れてしまいました。心臓が弱く、かなり弱っていたのですね。

最近の彼女は、カッセルにしつこく求められたり、外出したりと、何の問題もないようにみえていましたが、こぢんまりとした公邸は環境が合っていたのでしょうか。

あのメダルにさえ遭遇しなければ、心を乱して倒れるようなことなど、なかったのでしょう。

心を乱して体調を崩すキッカケは、カッセルが軍学校に入ってしまってからでした。彼は彼で、ずっとイネスを愛していたのですね。イネスは塩対応でしたが。

イネスは2度回帰したので、精神年齢は高いのでしょう。でもカッセルは年相応のプライドの高さで、間違ったことをしてしまいました。

イネスがその時期に体調を悪くしたのなら、彼女なりにカッセルに情があったのか、エミリアーノと知り合う時期だったのでしょうか。

妻のピンチに、カッセルはついに自分の気持を理解し、彼女に告白しました。

このまま目覚めてくれたら良いのですが。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: