漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」35話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」35話のあらすじ(ネタバレ有り)

デ・マレ枢機卿邸にて、デ・マレ枢機卿は、床に座らせられたジャノビに、何を考えて娘に石弓をむけたのだと問う。

ジャノビが、イザベラに頼まれたと言うので、イザベラは慌てて、国王の前でも嘘をついたのにここでもそうなのかと、ジャノビの言葉を否定し、誤魔化そうとした。

だがデ・マレ枢機卿に、何故そうアリアドネを憎むのかと、お前のせいで家門が恥をかいたと責められ、教養本を読んで理解するまで自宅謹慎となった。

ジャノビは、両腕両足の腱を切られることになり、彼とルクレチアは泣き叫んだ。

次にデ・マレ枢機卿は、ルクレチアに、自分は聖職者だから家庭をもつことができず、正妻にできないルクレチアに申し訳なく思い、感謝もしていたが、それも今日までだと言う。

実家のロシ家にお金をこっそり送っていたことは、もう見逃してやることはできない、知らないとでも思ったのかと凄む。

今度からルクレチアがつけていた帳簿は、アリアドネが管理することになり、ルクレチアが関わった金額で怪しいものがあれば報告しろと指示する。

ルクレチアは、断らせようとアリアドネに突っかかったが、アリアドネは引かず、そのまま自室へ。

アリアドネは、ルクレチアの家計簿を任されたと、サンチャに話す。

アリアドネは今回のことから、一発で相手を倒せる決定的な瞬間のために、権力を積み上げ続けなければならないと考えた。

アリアドネが帳簿をチェックしていると、サンチャが手紙をいくつか持ってきた。

1つはチェーザレからのもので、また鹿革の鞍が送られてきたり、顔に傷が残ったらアリアドネが責任を持つべきだと書かれていたので、アリアドネは笑い、珍しく返事をかいた。

もう1つの手紙はアルフォンソからのもので、怪我をしたアリアドネを気遣う言葉や、本当は会いたかったことなど書かれていた。

さらに、10月末の王宮仮面舞踏会で落ち合って、積もる話をしようとのこと。

アリアドネは胸が温かくなったが、自分はアルフォンソを愛することはないと思うのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」35話の感想

デ・マレ枢機卿は、何よりも自分が大事なので、長く一緒に過ごしてきたルクレチアとの関係を切りましたね。

これまでは、似たような性格だからか、家族揃ってアリアドネを虐げていましたが、自分に実害があるとわかったら、すぐに対応を変えました。彼らは仲間のようで、そうではありません。

相手の誤魔化しにすぐ気づき、騙されなかったのは、もともと似た性格同士だからでしょうか。もしこれが純粋なアルフォンソだったら、イザベラらに言いくるめられていそう。

一方、アリアドネは、帳簿の管理をできることになったので、デ・マレ枢機卿からの信頼は、以前とは段違いですね。

アルフォンソからの手紙も届き、順調なようです。久しぶりにアルフォンソに会えそうですね。

彼女はアルフォンソに惹かれながらも、自分の気持を否定しているようですが、復讐がメインなので、それどころでは無いのでしょうね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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