漫画「皇帝の子供を隠す方法」56話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「皇帝の子供を隠す方法」原作:Lee Yeonseon、絵:SSAL、文:26、原題 :황제의 아이를 숨기는 방법

恋愛ファンタジー漫画です。1~3話まで一気読みでき、4話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「皇帝の子供を隠す方法」56話のあらすじ(ネタバレ有り)

カイゼンは、テオールの生まれを知った者に彼女たちが追われているため、しばらくの間はそばから離れないで欲しいと、舞踏会の後で言うつもりだった。

彼女に他の男性がいるかと思い、素直に言えなかったことを後悔していた。

その男性がどのような人なのか、何故一人で子供を育てていたのか、6年間どのように過ごしていたのか、気になって仕方なかった。

これまで探さなかったのは、自分の選択に向き合いたくなかっただけだと気づく。

ふと、皇帝が婚礼の準備をしているというデマが聞こえてきたので、アステルへの想いを断たせるために、ベリアンが仕込んだものだと気づいた。

すぐに解決しなければと、テラスから立ち去ろうとすると、庭園に異変を感じた。

その頃、セルヴェルはアステルに、自分の頼みはアステルと一緒に過ごしたいので、もう少し首都に留まって欲しいことだと告げていた。

アステルが思わず立ち上がると、片足の靴がなかったためにバランスを崩し、セルヴェルを押し倒してしまう。

すると庭園にこないはずの招待客が集まってきていて、亡き母を偲ぶ舞踏会になんて破廉恥なと、非難の目を向けられた。

その集団の中にいたフローリンは、こうであれば例の物は必要ないかもしれないと考えていた。

そこへカイゼンがやってきたのだが、それと同時に、侍従が負傷したカレンベルク侯爵を支えながら連れてきた。

アステルは、祖父であるカレンベルク侯爵に駆け寄ると、カレンベルク侯爵は、テオールが誘拐されてしまったと告げるのだった。

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漫画「皇帝の子供を隠す方法」56話の感想

カイゼンは、テオールがアステルの子だとは気づきましたが、その父親が自分だとは気づかず、胸を痛めていました。

想像はしていても、実際に他の男の手をとる彼女を見て、相当ショックを受けたようです。自分の選択だと割り切れないほど、彼女を愛しすぎていました。感情はなかなかコントロールできません。

いつもタイミングが悪いカイゼンは、今回もうまくいかず、テオールがさらわれてしまいました。

理由なんて後付で、もっと早くに無理矢理にでも保護していれば良かったですね。彼女に嫌われたくないせいか、後手にまわってしまいました。

誘拐したのはフローリンのようですね。アステルの評判を落とすことが目的のようなので、テオールが皇子だとはまだ気づいていないのでしょうけど、目薬がきれたらどうなることやらと心配です。

また、カイゼンの結婚の噂を広めているのは、ベリアンが疑われていました。本当に彼なのでしょうか。以前も勝手な行動で、カイゼンに殴られていましたが、今回もそうであれば、側近から外されそうです。信頼できないですよね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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