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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「皇帝の子供を隠す方法」原作:Lee Yeonseon、絵:SSAL、文:26、原題 :황제의 아이를 숨기는 방법
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漫画「皇帝の子供を隠す方法」55話のあらすじ(ネタバレ有り)
アステルは、皇帝が婚礼の準備をしていると言う声が聞こえ、ドアを開ける手が止まった。
中から人がででくるようだったで、アステルは慌てて身を隠してやり過ごし、室内へ。
その際、靴が壊れてしまう。
先程の会話が気になったものの、自分には関係ないと思い直す。
ハンナを探すも見当たらず、会場にもどると、セルヴェルに声をかけられた。
すると、舞踏会開始の声が聞こえた。
初めは主催者であるレストン兄妹が踊るのだが、セルヴェルに耳打ちされたフリッツは、最初の曲をワルツに変えたいと、カイゼンに願い出た。
カイゼンが許可すると、アステルの最初のダンスの相手を、セルヴェルに譲ると言い出した。
セルヴェルは、予想外だったので慌て、カイゼンは辛かったが、許可した。
セルヴェルは、アステルの挙動がおかしいことに気づいていたので、ダンスを補助するとこっそり伝えた。
曲をワルツに変えたのも、アステルを気遣ったからだった。
セルヴェルはアステルを持ち上げると、こっそり自分の靴の上に彼女を足を乗せて、サポートした。
曲が終わると、アステルはセルヴェルに、このまま人が来ない場所に連れ出してくれないかと頼む。
カイゼンは、アステルが笑顔でダンスしていたことや、セルヴェルと二人きりで立ち去ったことから、昏い気持ちになる。
それらの様子を柱の影から覗っていたのは、レストン公爵なのだった。
一方、セルヴェルは、スケジュール上誰もこない庭園にアステルを案内すると、足首を痛めたのかと、膝をついて彼女を足をみようとした。
アステルは、靴が壊れただけだと止めようとするが、セルヴェルが彼女の靴を脱がして確認し始めたので、申し訳なく思い、礼をしたいと言う。
するとセルヴェルは、アステルに頼みたいことがあると言うのだった。
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漫画「皇帝の子供を隠す方法」55話の感想
カイゼンの婚礼の噂は、どこからでてきたものなのでしょう。
カイゼンが、レストン公爵やフローリンなどを騙すためにやっていることなのか、逆にフローリン側が流した嘘の噂なのか、どちらでしょうね。
カイゼンはアステルを守ろうとしていますが、権力はあっても目立つので、動きが限られています。
今回のように小さなサポートは、セルヴェルにもっていかれてしまいました。セルヴェルは嬉しかったでしょうね。
なぜかフリッツが微笑ましく見守っていたので、アステルの祖父はセルヴェルの家を嫌っていましたが、フリッツとしては、エクレン家に好意的なようです。アステルを守ってくれるのなら、セルヴェルと結ばれても良いと考えているのかもしれないですね。
セルヴェルは、アステルに好意があるようですが、彼の頼みとは何でしょうか。好意を伝えるには早い気がするので、別のことではないかと思うのですが・・・気になりますね。
・次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね