無料漫画アプリ・ピッコマで連載している、ロマンスファンタジー漫画「年下皇帝の執着に困ってます!」
原作:Chamua、作画:SUPERCOMIX STUDIO、原題:폭군의 번역기가 되어버렸다(韓国語ですが原作小説はRIDIBOOKSで購入・閲覧できます)
毎週火曜日に最新話が更新されます。
・前回のエピソードまとめはコチラ
漫画「年下皇帝の執着に困ってます!」20話のあらすじ(ネタバレ有り)
舞踏会のために、レティシアもダンス練習することになった。
レティシアは体がついていかずに苦労していたが、ミカエルは楽しそうだった。
ホルヘの提案で、ミカエルとレティシアが一緒に練習することになったのだが、うまく踊れないレティシアは、ミカエルの足を踏みまくった。
レティシアが謝ると、ミカエルは木と答えたので、ホルヘが意味を尋ねる。
レティシアが、すごく痛いからもうレティシアと踊りたくないのだと嘘をつくと、ミカエルはムっとし、ホルヘにもバレた。
レティシアは、丈夫だから足を踏まれても平気だと、ミカエルが言ったのだと答え、ミカエルはいちご、と肯定する。
ホルヘにもしっかり伝わった。
ダンスが再開し、レティシアはまた足を踏んでしまって中止を呼びかけるが、ホルヘも、ダンス講師のフローレス夫人も、それが嫌なら早く上達すれば大丈夫だと止めなかった。
その日は、書庫室に入れないほど疲れ切ってしまったレティシアだが、ホルヘに会いに行き、ミカエルの望みなので、獅子模様のブローチを返して欲しいと言う。
ブローチの話をした途端に、ホルヘが不機嫌になり、あのブローチが何を意味するのかわかっているのかと問う。
あのブローチは、ミカエルが皇太子に即位する前に唯一持っていた皇族の証であり、父親の形見なのだそうだ。
もしレティシアが、そのブローチを身に着けて皇族の子孫だと主張すれば、信じてもらえる可能性がある、重要なものだった。
レティシアは、それほどのものを何故自分に与えたのかと恐れ慄き、ホルヘは、それを知ってもなおミカエルがレティシアに与えただろうかと指摘する。
何故今になって返して欲しいと言ったのかと訊かれ、レティシアがミカエルとのことを説明すると、ブローチをあれほど大事にしていたのに、何故今まで返して欲しいと言わなかったのかと、レティシアの言動について指摘される。
レティシアは、どうして忘れていたのだろうと、自分でも理解できないのだった。
・次回のエピソードはコチラ
漫画「年下皇帝の執着に困ってます!」20話の感想
レティシアは、踊る度にミカエルの足を踏んでいたので、居た堪れないようでしたが、ミカエルやホルヘだけでなく、ダンス講師も平然としていましたね。
レティシア本人は気が気でないでしょうけど、ほのぼのした空間でしたね。ミカエルの環境がこのままだったら良いのですが・・・そうであればレティシアも安心ですよね。
さて、ミカエルがレティシアに渡したブローチは、とんでもなく大事なものでした。ミカエルの素性を保証するものでした。しかも父の形見です。
それほど大事なものをレティシアに渡すなんて、ミカエルも思い切ったことをしましたね。
レティシアがずっと大事にしていましたが、何故かミカエルに指摘されるまで、ブローチのことを忘れていました。ミカエルにはなにか不思議な力がありそうですね。
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね