漫画「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」最新話71話のあらすじネタバレと感想

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漫画アプリcomicoで連載中の「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」原作 Jang Namu 、作画 Hagwa(STUDIO WOOGII)、原題 괴물 황태자의 아내가 되었습니다

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漫画「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」最新話71話のネタバレ

フィリップは、ラオンテルを南の別宮に移した。

フィリップの攻撃と呪いのマナを受けたラオンテルの体は壊れ、フィリップは彼女を支えながら、あのときは正気ではなかったのだと謝った。

あの日以来、セルファニアのメッセージが現れずに、フィリップの呪いの模様のみ現れるようになったので、フィリップが女神を裏切ったという噂は消え、呪いの文章は帝国を滅亡に導く暴君を知らせるものとされた。

フィリップは、何の罪もない子供を犠牲にしながら、また事実を偽ったのだった。

女神の力を悪用して使い切ったフィリップには、もうラオンテルを治すことができず、弱っていくラオンテルを心配して何かほしいものはないかと言うと、ラオンテルは石を持ってきて欲しいと頼んだ。

ラオンテルは、全てを整理するために、セルファニアからもらったネックレスは、伯爵家に送った。

フィリップに用意させた大きな石の前まで来ると、ラオンテルは持てる全ての力を使って、真実が消えないよう岩を削り、保護する魔法をかけた。

そして様子を見に来たフィリップに、私を愛しているか問う。

フィリップが、愛しているのはラオンテルだけだと答えると、では『5年11月、第6皇子から呪いの模様が変わり、彼が亡くなると第7皇子に移った』の石版を、皇帝宮の前に建てて欲しいと言う。

フィリップは破壊しようとするが、ラオンテルが全力で保護魔法をかけていたため破壊できず、湖の底に沈めたので、ラオンテルはフィリップに呆れた。

すっかり黒魔法師となったフィリップは、治癒の仕方を忘れており、吐血したラオンテルを助けることができなかった。

ラオンテルが、フィリップのことが憎いと言いながら息を引き取ったので、フィリップは大声で嘆いた。

そうしてラオンテルは、数度の転生を経て、またこの世界に戻ってきたのだった。

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漫画「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」最新話71話の感想

呪いの模様については、フィリップの粘り勝ちでしたね。認めるわけにはいかないでしょうけど、彼は狂ってしまいました。

そして最愛の女性の命まで失うことになりましたね。とっくの昔ですが、なけなしの友情も失い、ただ憎まれただけでした。愛しているかきかれただけで、ドキっとするほど惚れていたのに、すごい終わり方ですね。

フィリップは愛を得られませんでしたが、権力を得ることはできました。その後の彼の人生はどうだったのでしょう。

なかなかドロドロした前世編でしたが、今回でようやく終わりそうですね。

ブレイクやラクシュルの影が薄いのが気になりますが、今後はブレイクが活躍するのでしょうか。

結局アンシアは、光の女神を助けることができるのでしょうか。

ブレイクもテステオンも心配しているはずなので、早く彼らのもとに戻って欲しいですね。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: