漫画「年下皇帝の執着に困ってます!」15話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載している、ロマンスファンタジー漫画「年下皇帝の執着に困ってます!

原作:Chamua、作画:SUPERCOMIX STUDIO、原題:폭군의 번역기가 되어버렸다(韓国語ですが原作小説はRIDIBOOKSで購入・閲覧できます)

毎週火曜日に最新話が更新されます。

・前回のエピソードまとめはコチラ

漫画「年下皇帝の執着に困ってます!」15話のあらすじ(ネタバレ有り)

ミカエルの賢さを世間に伝えることができるのは、レティシアだけであり、そのような重大な仕事を一介のメイドにさせるわけにもいかず、ジェファーソン男爵家の一員として皇宮に滞在することになったのだった。

ホルヘがサインをしろと言うので、レティシアは、メイドがダメなら侍女や文官ではダメなのかと言うが、侍女では身分が足りず、文官は成人しないとなれないため、時間が足りなかった。

ミカエルの婚約者になる手もあるが、デブラント帝国の皇太子が即位前に婚約者を持つと、どちらも殺されてしまう危険があり、しかもそれがミカエルの賢さを証明できる相手であれば、尚更だった。

選択の余地がなく、レティシアは仕方なく、何者でもない、ただのジェファーソン男爵の一員となることに。

レティシアがユニコーン(不可能)とつぶやき、ミカエルがよく使う言葉だとホルヘに教えると、ホルヘには衝撃的だったらしく、やはりミカエルの婚約者になってほしいと言うのだった。

婚約者にならずには済んだものの、翻訳機としてミカエルのそばに立つには、それなりの格好をしなければならず、レティシアは着慣れないドレスを着る羽目になった。

レティシアの支度が終わると、ホルヘが迎えにきた。

レティシアが、ミカエルの護衛につかなくて良いのかと尋ねると、ミカエルを殺すとお飾りの皇太子がいなくなり、本命の皇子が危険な皇太子になってしまうため、誰もミカエルを襲わないそうだ。

レティシアが、そうであればミカエルの賢さを隠したほうが良いのではないか、ミカエルの言葉はホルヘにのみ教えるのはどうかと提案すると、ホルヘには特別な理由があるらしく、レティシアを空き部屋に案内する。

ホルヘは、ミカエルは誰も自分の言葉を理解できないことに悲しみ、毎晩涙を流しているのだと言うのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「年下皇帝の執着に困ってます!」15話の感想

レティシアは、何の職でもなく、ただジェファーソン男爵の一員として、通訳の仕事をすることになりました。

ホルヘ曰く、通訳が不要な時間は眠っているときだけとのことなので、レティシアは一日中、ミカエルのそばにいることになりました。

ミカエルは嬉しいでしょうね。レティシアがいるいないで、生活の質が全く違うので、彼女を強く求めるようになってもおかしくありません。

ホルヘの方も、長年わからなかったミカエルの言葉を、すぐに通訳できるレティシアに対し、感動したようでした。

命がけで護るから、やはり皇太子の婚約者にと望んでいましたね。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: