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漫画アプリcomicoで連載中の「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」原作 Jang Namu 、作画 Hagwa(STUDIO WOOGII)、原題 괴물 황태자의 아내가 되었습니다
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漫画「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」最新話67話のネタバレ
フィリップによって、無理やり皇后宮に押し込まれたラオンテルは、誰もが羨むような豪華な部屋に通されても、監獄にしか感じなかった。
その後1年経ち、フィリップは約束通りラオンテルを無理やり妻にはしなかったが、皇妃を他に3人娶り子供を産ませていた。
フィリップはラオンテルに、ラオンテルが自分のものになるまで閉じ込め続けると言うので、ラオンテルは、国民のために努力していたラクシュルを殺すフィリップなど、愛すことはないと拒絶する。
だがフィリップもひかず、知りすぎているラオンテルを、ここまで生かしておいたのだから感謝ぐらいすべき、何が最善か考えろと言い捨て、立ち去った。
残されたラオンテルが現状に苛立ち憂いていると、セルファニアがカーテンを使ってラオンテルの部屋までやってきて、フィリップがラオンテルを皇后にすると公表したことで、決心ができたと言う。
ラオンテルが以前提案した通りにフィリップから力を取り戻すので、ラオンテルに与えた祝福の力を返してほしいとのこと。
ラオンテルは、これでこの地獄から抜け出せると思い、セルファニアに力を返した。
セルファニアが立ち去り、その後数日が経つと、宮殿に火の手があがった。
ラオンテルは監禁されていたために脱出できなかったが、このまま死んでラクシュルに会うのも悪くないと考える。
そこへ慌ててフィリップが助けにきたので、ラオンテルは睨み、火を放ったのか、セルファニアはどうしたのかと問う。
するとフィリップは呆れたように、全てうまくいくはずだったのに余計なことばかりすると言うのだった。
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漫画「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」最新話67話の感想
ラオンテルは、フィリップに無理やり皇后宮に押し込められてしまいましたが、その後は軟禁されていただけで、手出しはされずに済みました。
フィリップも、彼女の心が手に入らなければ意味がないと、考えていたのかもしれないですね。
ですが、ラオンテルもフィリップも、セルファニアも、虚しいだけの時間が過ぎてしまいました。
我慢できなくなったフィリップが、正式にラオンテルを皇后にすると発表すると、セルファニアが動き出しました。この虚しい日々のおかげで、フィリップへの未練を断ち切れたようです。
祝福の力を使い、フィリップから力を取り戻す予定でしたが、セルファニアはすぐにはやってきませんでした。フィリップに与えた力が大きすぎて、祝福の力だけではどうにもならなかったのでしょうけど、何があったのでしょうか。
また、宮殿が燃え上がった原因は、フィリップの放火でしたね。黄金や宝石がふんだんに使われた宮殿が、民の税金が燃え上がっています。
アンシアが夢で見ていた火災に巻き込まれた女性は、ラオンテルの名を叫んでいたこと、ラオンテルはフィリップに助け出されたであろうことから、やはりセルファニアですね。
セルファニアはフィリップに負けて監禁された上に、宮殿と一緒に燃やされたようです。フィリップはえげつないですね。
そこからセルファニアがどうして今のような状態になったのか、まだまだ謎がありますね。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね