※全話一覧はコチラ
無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「もう一度、光の中へ」原作:TicaTica、漫画:YUYA、原題:다시 한 번, 빛 속으로
恋愛ファンタジー漫画です。1~3話まで一気読みでき、4話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。
毎週土曜に最新話が更新されます
前回のエピソードはコチラ
漫画「もう一度、光の中へ」40話のネタバレ
アーティファクトから黒い光がでており、尋常ではないので、アイシャはアシュリーの後を追う。
どうしたのかとローズとクロエが慌ててその後を追うと、今度はローズの両親ブライム侯爵夫妻がやってきて、どうしてローラン侯爵家の令嬢(アシュリー)を皆が皇女だと思っているのかと言う。
そこでアイシャが夫妻に挨拶し、ブライム夫妻は慌てて挨拶する。
アイシャは夫妻に、会場から一番近い休憩室はどこかと尋ねる。
その頃アシュリーは、フラフラしながら廊下を歩いていた。
会場にいたとき、周囲が騒がしくて気づくのが遅くなってしまったが、ナーイアスを召喚するときに感じる精霊の気を感じたので、いつの間にか会場に本物の皇女がいたのを知り、慌て出てきたのだった。
皇女の精霊の気は凄まじかったことや、皇女が罰を与えるかどうか気になったが、母親に知られるのが一番怖かった。
ナーイアスが心配し、もうアーティファクトを外そうと言うが、外せばナーイアスが消えてしまうからと、アシュリーは断った。
ナーイアスを自慢したかっただけなのだが、周囲の歓声が嬉しくて、つい皇女のフリをしてしまったことを後悔する。
舞踏会に参加する前、いつも叱られてばかりのアシュリーは、精霊術会に招聘された魔法使いから、アシュリーが精霊使いになれるよう彼らの師匠が協力したいと言っていると持ちかけられ、つい会ってしまったのだった。
その師匠はローブで顔を隠していたが、落ち着いた雰囲気の人物ではなかった。
断りきれずに受け取ったのは、禁止されているアーティファクトだった。
アシュリーは、もう少し頑張れば自力で召喚できるかもしれないと思い、アーティファクトは返すことにした。
すると母親が部屋に入ってきて、いつものようにアシュリーの努力は何ひとつ認めずに、舞踏会の準備をさせた。
アシュリーの母は、アシュリーが無能だと信じ込み、全く彼女の話を聞かなかった。
傷ついたアシュリーは、召喚をすれば褒めてくれるだろうと考えたのだった。
そうして現在、アシュリーは、誰かが近づいてくるのに気づき、慌てて逃げようとするが、何者かに阻まれた。
一方、アイシャ達は、使用人たちと一緒に邸宅内を探し回っていた。
だがなかなか見つからず、クロエが、自分とローズとアシュリーだけが使っている場所かもしれないと思いつく。
アイシャがそこに向かおうと言うと、あの金髪の少年がやってきたのだった。
漫画「もう一度、光の中へ」40話の感想
アシュリーは、母親に全く認めてもらえずに、追い詰められていたのですね。
だから胡散臭い魔法使いの師匠などに、生命力を削りとるようなアーティファクトを渡されてしまったのでしょう。
魔法使い達は、帝都から離れた南部の舞踏会で、皇女らしきものがいたと騒がせ、何がしたいのでしょう。
今回のことは、アシュリーが追い詰められるだけですよね。
アイシャの偽物が現れたとしても、精霊の種類や能力の高さなどで、すぐにバレてしまいます。騒ぎを起こされてもすぐに証明できるので、皇室には大したダメージにはなりません。
ナーイアスと別れることができず、アーティファクトに体を蝕まれていくアシュリーですが、召喚されているナーイアスは、主人が自分のせいで苦しんでいるので、辛いでしょうね。
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね