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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「接近不可レディー」原作:Kin、作画:ZI.O、原題:접근 불가 레이디
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漫画「接近不可レディー」74話のネタバレ
ヒリスとゼノンのところに、姿を見せるつもりはなかったが当主アクシオンに怒られたくないからと言いながら、シュレイマンが現れ、ヒリスから離れて欲しいとゼノンに言う。
ゼノンは、シュレイマンの雰囲気が変わったので、縛りを解いてもらったことに気づく。
ゼノンとシュレイマンは皮肉を言い合っていたが、ゼノンは転移して去った。
シュレイマンはヒリスの問に、仕事でここにきたこと、ゼノンに関係あるかどうかは言えないことを答え、ゼノン・ベルゼットが苦手なら見る目があるので、当主と結婚したらベルゼットに来てほしいが等ペラペラ喋った。
ヒリスはおもむろにシュレイマンの額にふれると、アクシオンに今よりもう1レベル上に解除してもらうと良いと言い残し、転移して去った。
一方、祭壇にもたれかかっていたクリスティアンは、急に空気が濃く重くなって体が動かせなくなったので、力付くで振り切った。
弾け飛んだ氷が刺さったのか、アクシオンから血が流れていた。
クリスティアンは思わず心配したが、思い直し、いい気味だと嫌味を言った。
だがアクシオンは無反応で、クリスティアンについて来いと言う。
アクシオンは血を流し続けていたので、彼が歩くたびに床が血で汚れたが、何故か血の痕は消えていた。
そうして二人は四季の森からでて、クリスティアンは従者のレノックが迎え、アクシオンはさっさと転移していなくなった。
クリスティアンは、四季の森で生贄という現実味のない声と、アクシオンの妙な言動について、まだ兄が自分に隠し事をしているようだから、帰ったら問いただそうと考えた。
その頃ヒリスは、今回の人生でゼノンに会うのは初めてだったのに、ゼノンがヒリスを覚えているようだったので、アクシオンが記憶を取り戻したことと関係があるのかと考える。
すると屋敷が騒がしくなったので、アクシオンが戻ってきたことに気づく。
やってきたアクシオンが血を流し続けていたので、ヒリスは、誰にやられたのか問うのだった。
漫画「接近不可レディー」74話の感想
ゼノンの目的がわからないこと、アクシオンとシュレイマンは具体的にゼノンの何を警戒しているのか、よくわからないので、ゼノンの存在は不気味なままです。
ひとまず、いくら似ている、以前の憧れとはいっても、ヒリスがゼノンに惹かれることは無いのでは。ゼノンが何をヒリスに持ちかけたとしても、彼女は乗らないでしょう。
それが永遠の安息に関わることだったら、ヒリスは乗り気になるかもしれませんが、当主の座を奪った彼女が、わざわざ死を望んでいるなど、誰も予想できないでしょう。
王は、なんだかんだとアクシオンにヒリスの真実を話しましたが、アクシオンは傷ついてしまいました。いつの間にか、彼もヒリスを深く愛していたのですね。
アクシオンは、ヒリスの考えを変えることができるのかどうか、お互いの気持ちを知った今ならこれまでとは違うかもしれないですね。
一方、クリスティアンは、王の祭壇付近で自分たちの血が吸い込まれていることに気づきました。王は4大家門に力を奪われたので、4大家門の血を捧げてもらうことで、力を少しずつ取り戻せることができるのでしょうか。
クリスティアンには、兄から情報を聞き出してほしいですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね