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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다
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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」199話のネタバレ
※主人公の骸骨兵士は『彼』、他の男性キャラクターは個人名でまとめてあります。
彼は、インベントリで化け物の侵入を防ぎながら、早く移動できるようにと、骸骨版ミユを呼び出した。
英雄ランク骸骨馬ミユは、首を刈り取られたことにより、感情と主体性がなくなり、権能が最大化していた。
そして彼は骸骨騎士に職を変え、ナニャウとともに骸骨ミユにまたがり、アイザックは白いカラスに変身した。
そうして化け物に追いかけられながら、フラスコエリアに到着。
化け物は予想通り次々とフラスコを破壊し、中のル・リウムと、抜け殻が流れ出た。
アイザックとナニャウは、それぞれル・リウムを吸収する。
彼はインベントリを手の形に変えると、ル・リウムを自分に浴びせた。
骸骨馬にかかった分も、彼の吸収となった。
一度に大量のル・リウムを吸収したため、同化率がどんどん減少し、彼は100ポイントさえ貯まれば、一人で萬魔を代表する存在であり、エピック職である、死の騎士に転職可能となった(転職解除の特典:破滅の数字。経験値が666%に適用され、レベルが上がるごとに分配できる能力値が6ずつ増加。剣術スキル経験値が6倍速く増加)
忘れられた象徴から、灰の墓(一武器で、相手が焼け死ぬまで燃え続ける業火を放つ、その業火は相手の報いによるため、十分な罪を犯したもののみ使用可能)という祝福をもらい、職業レベル5剣術レベル15から開放される。
また、魔王の教理を宣言するたび、該当する魔王の力を強制的に使える、ベスカリビルの星という特典を得、取得した教理レベル計60で開放される。
自分を攻撃する魔物が分裂するという、魔界が同意していない、スキル・テトラビート論争を得たが、これは職業レベル5スキル10以上で開放される。
今までのステータスを再配分できるという、ユチリンの後悔は、ステータスが合計100で開放され、合計666で追加の特典を得られる。
月の引力を有利に働かせる、べトラスの冷たい月は、支配する領土に月が気づくもので、支配する領土に月が気づいたときに、特典が開放されることになった。
抜け殻も含め全てが兵士とみなされ、フラスコを破壊したのは化け物なのにも関わらず、彼が殺したことになり、システムからのメッセージはとぎれることなく表示された。
抜け殻に事前に保存された兵士ポイントは、強制的に彼に略奪されたようになり、世界否定が選択された状態の彼の兵士ポイントが増えた。
正規ユーザーではないとのことで、略奪可能はポイントは90%減少されていた。
彼がフラスコから力を得たのと同様に、アイザックは全盛期同等、それ以上の力を得て、ご満悦だった。
だが彼らの目の前に大きな青い画面が現れ、それはアイザックやナニャウにも視えていた。
青い画面は、一度見逃してやったのにとナニャウに失望すると、一瞬でナニャウは粉々になって消えた。
アイザックは、もう後戻りができないほど因果に干渉してしまったのだと察し、彼にすぐ死んで回帰するように命じる。
存在意義を探せというと、インベントリの中で見た彼の記憶について、何かを言いかける。
そして彼の目の前で、アイザックは粉々にされるのだった。
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」199話の感想
ミユがまさかの進化?をしていました。レアンドロの愛馬だったので、さすがのスペックでしたね。
頭がないおかげで機能性特化の馬になりましたが、あれほど愛情深いミユから感情が無くなったのは、なんだか残念です。レアンドロも草葉の陰で泣いているでしょう。
ル・リウム強奪作戦はうまくいき、彼はとんでもなく成長しました。強力な特典が多かったですね。
その中に、灰、星、などの単語があったのが面白いですね。
しかし彼らはやりすぎてしまい、ナニャウとアイザックは消されてしまいました。バグとして削除されたのでしょうか。
アイザックは、すぐに死んで回帰するよう叫んでましたが、彼はどうなるのでしょうか。
アイザックとナニャウは、来世で合流できるでしょうか。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね
View Comments (5)
生まれ変わったミユが結果的にレアンドロの仇を討てるかと思いましたが、予想以上のとんでもない力に曝されて骸骨騎士の兵装も解けてしまいました。
ところで意外な展開だったのが、フラスコの中にいた英雄たちが既に「客」としての兵士ポイントを保持しており、殺害すればポイントを横取りできるというルールが明らかになったことでしょうか。
171話で使徒たちが人類に戦いを促していましたが、それは魔王などの隠された敵との戦いではなくプレイヤー同士のバトルロイヤルという意味だったのかもしれません。
あとナニャウが見逃されたのは前々世で灰色の騎士に捕まった事を指していると思われ、彼女はル・リウムの大量奪取は許されていないようです。
逆に今回、骸骨が大量のル・リウムの力でなる事が出来た「死の騎士」は138話によると彼の他にも存在しているようですが、それはル・リウムの大量使用を認められた正規のユーザーなのかもしれません。
もし皇室の操り人形でない「客」がルビア以外にも存在したなら色々な事が判明しそうですよね。そして今回砕け散ったアイザックに来世以降に伝えられれば良いのですが、、
フラスコの英雄達の兵士ポイントは、確かにプレイヤー同士で戦うことが目的のように見えますね。(私の文章が滅茶苦茶だったので直しました・・・orz)
ナニャウのことは、197話で灰色騎士が化け物登場時にすぐに逃げたことかと思ってましたが、前世のことだったのですね。なるほど、本来であればあの時点でナニャウは粉々にされていたようです。
死の騎士ですが、特典に『灰』『星』の単語があったので、灰色騎士がそうなのかなと思いました。また、リッチはゴブリンのように魔物の種類で、高位魔物だと思ってたのですが、そのリッチと一緒に名前があがっていたので、ただの魔物の種類の一種なのかとも思っています。魔物で骸骨の彼に相応しい上位職業が、自動で設定されていたのかなと。
蜘蛛の糸の外側から無理やり対象を処分したりと、皇室周辺の持つ力はとんでもないですよね。他の客が見つかると良いのですが・・・
アイザックやナニャウは、今度は見逃してもらえないようなので、来世以降無事にいるかどうか怪しいですよね。アイザックは、せめて蜘蛛の糸の隙間を縫って、自我だけでもどこかに残すよう、頑張ってほしいです。
えらい事になりましたね。
あの土くれの怪物はセイロンが最後に討伐に向かってその結末が語られていない存在と同一なのでしょうか?
以前はアイザックが骸骨にインベントリの空間破断能力用いたフレスコ破壊を試みさせず、今になってあの怪物を誘導してフレスコを壊させたのは、既に「灰色の騎士」の介入を招いてしまっているので、これ以上状況は悪化すまいという推測が働いたのでしょうね。
ところが、それは「灰色の騎士をはるかに上回る何か」を動かしてしまうという想定外の破局のトリガーとなってしまったようです。
「灰色の騎士」がモデレーターでローブの集団が「アドミニストレータ―」とするならば、あの強大な何かは強制リセット権限を持つ「デバッガ」にでもなぞらえればよいのでしょうか?
客ではないアイザックとナニャウにまでシステムウインドウが見えてしまった現象には、「舞台裏」の作業に伴う「放送事故」感を覚えます。
そして、英雄の抜け殻が保有する「兵士ポイント」がやり取りの対象となっており、骸骨が「正規ユーザー」ではないという事は、「蒼天の窓の客」=「正規ユーザー」であり、彼らのために用意された「舞台設定」=「因果」を骸骨一行が荒らしてしまった事を意味するものと思われます。
土塊の怪物はナニャウの直感や推理、見た目のシルエットからしても、セイロンと戦った最後の化け物と同一の気がします。
今回、青い窓を出して警告してきたシステム側と、使徒を遣わした存在がイコールかは判りませんが、灰色の騎士は思い返せばシステム側の存在で無い気がします。
ミユやレナなど因果と関係がなさそうな弱者を率先して狙ってきたり、骸骨に衝動的に攻撃を仕掛けたり諦めたり化け物から逃げたり、何というか利己的で無計画なんですよね。
ただル・リウムや兵士ポイントなど世界を変える力の行使を邪魔しに来ている感じではあります。
今回、骸骨は兵士ポイントの横取りを90%制限されている事が明らかになりましたが、皇室の最下層まで到達した場合、制限の無い莫大なポイントの獲得が予想されたので出現したのかもしれません。
これは仮説なのですが、灰色の騎士は何者かが兵士ポイントを使い世界否定をした世界線から、脱出してきた生き残りの住人である可能性があります。
消えた世界の存在なので、ル・リウムや兵士ポイントのサイクルに入れない(それが故にナニャウの奪われたル・リウムはシステムに補填された)ので、有力なキャラクターを武力でリタイアさせる違法プレイヤー、が彼の本質な気がします。
急展開でびっくりですよね。
アイザックの判断については、確かにそう考えていそうです。あのような土の化け物が現れるなんて、誰も予想できません。
あの土の化け物については、197話で気迫がその化け物のもののようだとナニャウが言っただけなので、もしかしたら違うかもしれませんね;;
化け物の役割としては、化け物が彼を捕まえてやっと1つになれた言ったこと、躊躇なくフラスコを破壊していたことから、管理側とは別勢力なのかなと思っています。
骸骨の彼が正規ユーザーではないのは同感です。今回の生の彼は、舞台設定をかなり引っ掻き回しましたので、管理側は相当腹が立ったでしょうね。