漫画「もう一度、光の中へ」26話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「もう一度、光の中へ」原作:TicaTica、漫画:YUYA、原題:다시 한 번, 빛 속으로

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漫画「もう一度、光の中へ」26話のネタバレ

アイシャは、療養してから3週間程で外に出られるようになり、同じく外出できるようになった兄と、木陰で談笑する。

イシスはアイシャに、毒殺未遂の犯人として捕まった伯爵以外に、黒幕が別にいることを明かした。

アイシャはイシスの予想通り、驚かなかった。

いくらアイシャが大人びているとはいえ、実際は7歳の子供なので、皇帝としてが傷つけたくなくて、黙っていたそうだ。

だがイシスは、アイシャも真実を知る権利があると考え、犯人を知りたいかどうか、もし何も知らなくても大丈夫なようにイシスが護るのだと言い、彼女に選択させた。

アイシャは真実を知りたいと答え、たとえ幼くても自分もイシスを護りたいのだと言う。

現に、イシスにしたように治療できる力を持っているので、イシスを護るようにもっと精進するし、そう言える力を持っていることを誇らしく感じた。

イシスは、後悔しないか確認すると、伯爵が最後まで黒幕を話さず、後継者が気に入らなかっただけだと話していたこと、動機が弱すぎたのでティリオンがさらに調べたこと、そして黒幕がイデンベル帝国の皇族達であることを説明した。

誰が直接企んだかはわからないが有力な容疑者はおり、今度皇太子に即位するラキアス・デル・イデンベルの欠点について、貴族たちの派閥が分かれ、国内の状況が混乱しているそうだ。

欠点について、ラキアスの実の妹アリサが、皇族を殺害未遂で廃位になったと話し始めると、アイシャはショックで倒れ、震えがおさまらなかった。

侍医を呼ぼうと焦るイシスに、アイシャは真っ青な顔で、アリサの事件と毒殺未遂事件にどのような関係があるのかと言う。

イシスは、ラキアスが国内の不安を外部に向けるために、起こしたことではないかと話す。

そして、イシスの命を狙ったものだったのに、アイシャを巻き込んでしまったと、イシスは悲しそうに話すのだった。

漫画「もう一度、光の中へ」26話の感想

皇族相手に毒が使われたのは、エルミール帝国もイデンベル帝国も同じでしたね。

イデンベル帝国の方は、毒殺が目的ではなく、アリサに冤罪を着せるためでしたが。まさか同じ毒が使われていたりして。

黒幕については、確かに7歳であるならば、黒幕について知らなくても平穏に過ごせるよう、護ってあげたくなる気持ちはわかります。

ただ唯一の皇女という存在で、真実を知らずに過ごすのは危険が多すぎます。

さて、イデンベルのラキアスが、貴族たちからアリサに関して欠点があると言われているそうですが、実の妹が罪人だからでしょうか。

アリサについて、イシスが何か批判したら、アイシャの気持ちがまた塞いでしまうかもしれないですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: