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無料漫画アプリ・ピッコマで配信している転生恋愛ファンタジー漫画「悪女が恋に落ちた時」原題・악녀가 사랑할 때、作家・서귀조
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※今のルペルシャ=リシャ、前のルペルシャ=ルペルシャ、でまとめています。
漫画「悪女が恋に落ちた時」69話のネタバレ
契約書を守る必要はないというラビロフは、こうなることも想定内のはず、ラビロフとアリエルについて知っていたのだから、ラビロフの母と神殿の話も知っているだろうと言う。
リシャは、知らなかったものの、笑顔でごまかした。
本当に自由が目的なら逃げれば良いのに、ラビロフを支え続けたので、本当の望みは何かと言われる。
また振り出しに戻ったと感じるリシャだったが、気を持ち直し、(殺意も消え)兄の心が楽になればと思ったと答える。
リシャは、以前よりは殺される可能性減ったと感じていた。
ラビロフは考え込みながら、本心のようだと言うと、リシャをさがらせた。
リシャが退室すると、ラビロフは、自分の心すらコントロールできないくせにと呟くのだった。
夜、リシャはエマに、写真機は見つかったかと尋ねると、何故かエマは暗い表情になり、見つけたと言う。
早速見たいというリシャに対し、明日渡しても良いかとエマが言うので、リシャは許可する。
そこへダニエルが現れ、写真機が気になるのか聞いてきたので、リシャは、残しておきたい瞬間が多く、これ以上無駄にしたくないと言う。
今後、いくつかの事件が起きた後に魔法テロが起きるのだが、大陸全域を巡礼する神官たちがきたら、リシャは一緒に去るつもりだった。
リシャは、ルペルシャの記憶を全て見終わっていないこと、兄や父と思ったより仲良くなったので、一人で去るのは難しそうだった。
そこで神官達に同行して、療養所に向かうつもりだった。
するとダニエルの瞳が、契約時のときのように黄金色に変わり、リシャは彼の瞳を見つめていたら、夢心地になった。
ダニエルは、まるですぐにでも消えるような口ぶりだ、このままでは自分がもたない、涙でなくきらびやかな笑顔が見たいと言うのだった。
漫画「悪女が恋に落ちた時」69話の感想
リシャは、兄の心を軽くしてあげたいと、普通であれば嬉しくて照れてしまうようなことを言っていますが、アリエル以外のことでは赤らめもしないラビロフは、とても彼らしいですね。
ラビロフは、アリエルのことではポンコツ化しますが、それ以外はむしろ察しが良いので、リシャが綱渡りのような状態であることを理解しているのでしょうか。
契約書が無効だと言われてしまいましたが、ラビロフとの関係は問題無さそうなので、このまま何事もなく時が過ぎていくと良いですね。
ダニエルの方は、とうとうリシャに落ちしました。ラビロフとの契約が無効になったように、ダニエルとの契約も無効になりましたね。今度は、リシャが心から喜べば良いようです。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね