漫画「接近不可レディー」69話のあらすじと感想!ネタバレ有り


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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「接近不可レディー」原作:Kin、作画:ZI.O、原題:접근 불가 레이디

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漫画「接近不可レディー」69話のネタバレ

テルゾは久しぶりに、リカルドとディエゴを匿っている別荘を訪れた。

リカルドとお茶を飲みながら、ディエゴはどうしているか尋ねると、良くなるよりむしろ悪化していて、眠っているか妙なことを呟くばかりだと言う。

テルゾは、薬がよく効いたようだと言い、リカルドらがヒリスに完全に捨てられたことを告げる。

彼らがヒリスにしてきたことは誰もが知っていたが、リカルドは、ヒリスが自分たちを拒絶したことが信じられないようだった。

テルゾがガブリエルのことを問うと、リカルドは、ガブリエルがでかけたかどうかも認識できていないことに気づき、テルゾの胸ぐらをつかみ、ガブリエルに何かしたのではと問う。

だが薬がまわったのか、リカルドは倒れてしまう。

テルゾは、元婚約者が別の男と産んだ子供(マゴ)さえ可愛く思えるのに、実の妹を虐げるリカルドのことは理解できず、見下していた。

今度は早くことが済みそうだと考えるが、何故今度はと思ったのか、テルゾは妙に思ったものの、疲れているのだろうと考え直した。

テルゾに必要だった材料は、ガブリエルではなく、リカルドだった。

その頃、ゼノン・ベルゼットは、デボラ・モンタナとの待ち合わせ場所へ向かった。

デボラは忙しいのにとイライラしていたが、カリキアの宝玉が世に出てから、ずっと不機嫌であった。

ゼノンはデボラに、ヒリスに会ってどうだったかと尋ねると、ゼノンのように傲慢で独りよがりな女だったとのこと。

デボラは、カリキアの末裔を解放したのはゼノンなのかと問う。

ゼノンは、宝石の管理を任せた一人が欲に目がくらんで闇市に流したので、その部下を管理していたモンタナの責任ということになったのではと指摘する。

デボラは、部下は自ら激選したから違うと否定し、この状況を楽しんでいるのかと、ゼノンを詰った。

ゼノンは、ベルゼットの自分がモンタナの罪とワガママを黙認していたのは、楽しい余興なのに、それを否定するのかと威圧する。

デボラは、単なる余興にすぎないと、ゼノンの意見を肯定した。

ゼノンはデボラに、カリキアの末裔を解放したのは自分であること、最初の実験を失敗したから残りは2回しかないこと、マゴは3・4年も監禁されていたのでもう実験には必要ないことを伝えた。

カリキアの涙は4大家門の者にしか影響を与えないので、マゴで聖血を移植する実験をしたようだが、デボラの失敗が続き、化け物ばかり増えている状況だった。

ゼノンは、マゴの件に目を瞑ってくれるなら面白いことを見せてくれると約束したのだから、死ぬまでたのしませろと言う。

また、アクシオンがゼノンに尾行と護衛をつけたので、別の扉を使えと言い、立ち去った。

ゼノンが転移で屋敷にもどると、アクシオンが待ち構えているのだった。

漫画「接近不可レディー」69話の感想

リカルドとゼノンの本性が明らかになりましたね。

ゼノンを筆頭に、彼らは何かの実験を続けており、その材料は4大家門の誰かのようです。

今回はリカルドがその餌食になるようですが、もしかしてロザニアが行方不明なのは、既に材料にされたとか?テルゾを裏切ったので、テルゾの怒りを買ったのでは。

聖血の移植がどういうことなのかわかりませんが、4大家門の血筋が関係しているようなので、とりあえずガブリエルは無事ですね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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