MORN/もーん 
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無料漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「義家族に執着されています」作画：seungu、原作：Han Yoon seol、原題：시월드가 내게 집착한다
恋愛ファンタジー漫画です。
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漫画「義家族に執着されています」48話のネタバレ
ペレシャティが、セルフィウスの通うデルファニール・アカデミーを訪問したため、突然の大公夫人の登場に驚く担任教師は、地方育ちにも関わらずセルフィウスの成績が良く、人柄の誠実なことを説明した。
ただ、首都で暮らしていなかったせいか、あまり友人関係はうまくいっていないそうだ。
ペレシャティは、廊下から真面目に授業を受けているセルフィウスを見て、微笑ましく思う。
校庭の方へ移動すると、教師は、レブロンの品が集まるラピレオン家の慈善パーティーに非常に興味があることを話し、自分達夫婦も参加できないだろうかとペレシャティに頼んだ。
ペレシャティが招待状を送ると答えると、教師はラピレオン家のパーティーに参加できるなんてと喜び、自分の子供にも良い経験になると言う。
それを聞いたペレシャティは、セルフィウスにも良い経験になり、他家との交流で友人作りができるのではないかと期待した。
すると校庭で寝転がっている少年を発見し、教師は、授業中なのにまた抜け出したのかと青ざめ、少年は、トイレに行っていたのだと答えた。
トイレと逆方向だったので明らかにさぼりだが、教師はとりあえず大公夫人に挨拶させ、少年はぼんやりした感じで挨拶した。
呆気にとられるペレシャティに、セルフィウスはあのようにはならないと、教師は断言するのだった。
一方、授業中のセルフィウスは、窓からペレシャティの姿を見つけ、彼女に会いにむかった。
大公家では、メイドたちの件で、自分が管理すべきだったと、首都の屋敷の管理人であるダニエル・モルトンが、グローリアに謝っていた。
彼女たちの処分について、全員解雇するとダニエルが言うも、ペレシャティは別の判断をしたと、グローリアは説明する。
屋敷から出さず、二名は厩舎、一名はセルフィウスのためになるようセルフィウスの滞在した別邸で働かせたいとのことで、罰にはならないと思ったが、ペレシャティの指示通りにすることにした。
その後、ペレシャティがセルフィウスを連れて、執務室を訪ねてきたので、一緒にお茶を飲むことに。
グローリアが、今日のアカデミーは早く終わったのだなと言うも、実はペレシャティの姿を見つけたセルフィウスが、授業を抜け出てきたため、教師の判断で早くあがることになったのだった。
グローリアは、ペレシャティのパーティー準備が順調に進んでいることを知り、自分の知人も招きたいという。
ペレシャティは快諾し、教師夫婦とその子供もくるので、セルフィウスも参加してみないかと、セルフィウスを誘った。
セルフィウスはためらったが、グローリアも、後継者としてそのような仕事が増えていくと話す。
あれよあれよと話が進み、セルフィウスはパーティー用の衣装を作ることになった。
アイレットらとデザイン画を見ながら、楽しそうに微笑むセルフィウスを見て、ペレシャティも微笑むのだった。
漫画「義家族に執着されています」48話の感想
結局、セルフィウスも授業を抜け出てしまいましたね。ペレシャティが様子を見に来てくれたので、とても嬉しかったでしょう。
セルフィウスは大公家の後継者なので、領地でも十分学んでいたのでしょう。アカデミーでは優秀でした。
でも社交活動は、ラピレオンである以上すんなりとは進まないので、友達付き合いで苦労していました。こればかりは仕方ないですよね。おまけに現当主が社交嫌いなので、ますます社交の場から遠ざかっています。
今回のパーティー参加は、セルフィウスにとって良いものかもしれません。
ラピレオン大公家の後継者という、近づきがたい存在のセルフィウスですが、パーティーでセルフィウスの人となりを知ってもらえれば、何人か友人ができるかもしれません。
メイドたちの処分について、ペレシャティは屋敷から追い出すべきというダニエルらの意見とは違い、いつもよりはきつい仕事に割り振っただけで、家門に残しました。
誰にでもチャンスを与える、ペレシャティらしい判断ですね。だからこそテルデオは彼女に責められたりしていません。
継母たちのように、明確な悪意がない限りは、ペレシャティは受け入れるのかもしれないですね。
ちなみにアイレットは、セルフィウスにピンクの衣装を選んでいましたが、めっちゃ否定されてましたね。
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね
