漫画「入学傭兵」100話のあらすじと感想!ネタバレ有り

※全エピソード一覧はコチラ

無料漫画アプリ・LINEマンガで連載中の「入学傭兵」原題・입학용병、原作:YC、漫画:rakhyun

毎週木曜日に最新話が更新されます

前回のエピソードあらすじはコチラ

漫画「入学傭兵」100話のネタバレ

例の件を任せるところが見つかったという、側近の報告を受けていた陽司。

最近は杏奈が陽司のものにまで手を伸ばし始めたので、罰を与えなければならないと、側近に指示する。

アイアンの会長が陽司を手伝うと言いながら、時間稼ぎしていたので、アイアンに借りを作らせるのもうまくないと思い、杏奈のことは自分で始末してSWを手に入れようと考えた。

一方、壮馬は、部隊に戻る前だという、冨田少佐と会っていた。

壮馬は、杏奈を襲撃した昔の仲間について聞くために、少佐が会いにきたのだと思い、仲間は帰ったからもう理事長に危険はないこと、依頼人を知らないのは事実で、もともと仲間は任務に疑問を持たず遂行するよう訓練されていることなど説明する。

冨田は、その話を聞きに来たのではなく、顔を見に来たのだと微笑む。

そして、何故帰国したのか覚えているか、覚えているなら高校生らしく生きろと言い、冨田は立ち去った。

翌日、仕事で車に乗り込んだ杏奈は、冨田少佐が部隊に戻ったことなど壮馬と話していた。

その様子を真剣な表情でうかがっている第二チーフ。

チーフは、幼い頃から杏奈や礼子が誘拐等狙われ続けていたこと、最近も一度は誘拐されたことを話し、おまけに暗殺までされそうになったと知れば、表面上は平気なふりをしていても、内面では酷く傷つくだろうと心配していた。

なので、暗殺されそうになったことを彼女に教えないという、壮馬の方針には賛成だった。

さすがに暗殺まで仕掛けてくるのは異常なので、護衛チームは誰が黒幕か調べを急ぎ、当分の間は油断できなかった。

だから壮馬は杏奈の隣にいたのだが、今日は学校ではないのかと杏奈に指摘され、変な言い訳をする羽目に。

その頃、杏奈の写真を眺めていた006は、壮馬に贈りたいものがあるから電話をかけてくれと、032に頼む。

032が電話をかけると、005が出たので、001はどうしたのかと焦る。

006に変われと言われ、032は携帯電話を006に。

006は、001に会ったのか、001に渡したいものがあるが001との連絡手段を005が持っているので、001に会わせてほしいとからかうように話した。

そうして壮馬は、学校を数日休み、006らに会いに、海外に向かったのだった。

漫画「入学傭兵」100話の感想

陽司は、全て思い通りに進まないので、自ら杏奈排除に動くようです。これは失敗するパターンですね。

誰が計画しても、壮馬が絡んでいる以上、うまくはいかない気がします。

ここで陽司の悪事が会長に伝わり、陽司がSWから排除されると良いのですね。礼子は陽司の呪縛から解放されつつありますが、陽司が遠くにいくならその方が良いでしょう。

これまで、陽司と取引していたものは、アイアンの会長だったのですね。ナンバーズはこの男のせいで始まったのでしょうか。

陽司が杏奈を狙っている中、壮馬は海外にいくことになりました。006が杏奈の写真を見ていたので、杏奈の件で何か話があるのでしょう。

もしかして006が写真を見ていたのは、陽司が暗殺依頼でも出したのでしょうか。そうだとしたら愚かなことをしたものです。

壮馬だけでなく、006、032もいますので、陽司はもう何もしようがないのでは。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: