漫画「悪役のエンディングは死のみ」最新話91話のネタバレと感想！あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマ(Android、iOS)で連載中の「悪役のエンディングは死のみ」原題・악역의 엔딩은 죽음뿐

１～3話までピッコマで一気読みできます。

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漫画「悪役のエンディングは死のみ」最新話91話のネタバレ

狩猟大会でペネロペが優勝したので、専属メイドのエミリーは嬉しそうだった。

しかも、男性から贈られた獲物ではなく、自ら熊を狩って堂々と優勝したのだと、当事者のペネロペより喜んでおり、ペネロペは、そんなエミリーの態度に癒やされていた。

今回の狩猟大会で、デリック以外の攻略者が40%を超えたので、今後どうすべきか考えた。

カリストは低い好感度から始まって、現在ではかなり高くなったが、それでも裁判所での発言が耳に入ればどうなるかわからないので、カリストとは無理だと判断する。

ペネロペが屋敷に戻ると、屋敷の前には贈られた獲物が山のように積み上げられていた。

さらに馬車から、賞金の1億の金貨を降ろしてもらうと、さすがに執事長のペンネルは動揺していたので、ペネロペは、自分が今年の狩猟大会のクイーンであることを告げる。

自室に戻ったペネロペは、金貨を敷き詰めたベッドに横になると、お金持ちになったことを喜んだ。

するとレナルドがやってきて、金貨に埋もれるペネロペを見て呆れていた。

レナルドは嫌味ばかりでなかなか用件を言わなかったが、皆集まっての夕食を、公爵が希望したとのこと。

ペネロペは放っておいてほしいと思い、適当な理由で欠席しようとした。

ペネロペが浮かない顔をしていたので、レナルドは、自分たちが獲物をペネロペに譲らなかったせいだと思い、狩猟数が不正されないよう、家族では譲れないルールがあるのだと説明した。

レナルドはさらに、そもそも誰のために大型動物ではなく、小型動物エリアにいたと思っているのかと、うっかり漏らす。

すねてないで欲しいものを言えと言われたペネロペは、ヴィンターの作ったハンカチウサギを思い出し、跳ね回るウサギが見たいとリクエストした。

レナルドは明るい表情になり、執事長にウサギを森に放ってもらうから機嫌を直せ、できれば夕食を食べに来いと言い、嬉しそうに部屋をでていった。

ペネロペは、もともと夕食に行く気はなかったが、金貨の上で眠るのが心地よく、そのまま夕食に参加しなかった。

その後も人に会わないように引きこもったペネロペのもとに、彼女の護衛騎士に贈る戦利品が完成したとの知らせが届いたのだった。

前回と同じです。

久々にエカルト家に戻ってきましたね。屋敷の前は、獲物(動物の死体)が山盛りでしたが、あれを全てさばくのは大変そうです。

レナルドの獲物は、小動物ばかりでしたが、ペネロペのことを心配していたのですね。ペネロペに喜んでもらおうと、ウサギを森に放ったようですが、純粋な笑顔をみせていただけに、ペネロペが見に行っていないのが残念です。ウサギの命は助かったので、ウサギ的には良かったでしょう。

そういえば、前回、家族が獲物を贈らないことが気になっていたのですが、不正防止のためでした。本当は、公爵もレナルドも、ペネロペに譲りたかったのでしょう。

皇族暗殺未遂という事件のせいで、家族仲がギクシャクしたまま修正できませんでした。ペネロペは敢えて仲良くなろうとは動かないので、レナルドのように自ら近づく者でなければ、彼女との距離は縮まらないのでしょう。なのでデリックは本当に厳しい状況です。

また、ペネロペは、金貨に埋もれるという、多くの人が一度は夢見たであろう体験をしていました。とても羨ましいです。これでいつ屋敷を追い出されることになっても大丈夫だという、心の余裕ができますよね。

好感度67%もあるイクリスにも会えるようですし、ペネロペは少し気持ちが楽になるのでは。

次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: