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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「緑陰の冠」原題・녹음의 관
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漫画「緑陰の冠」77話のネタバレ
ランが、すぐに酔っ払ってしまったので、ユスタフが部屋に送り届けようとするが、ルミエが自分が行くと立ち上がった。
ランは、宴会の席を空けるわけにはいかないから、ルミエに頼むと言うので、ユスタフは仕方なく残ることにし、その代わり彼女の額に口づけした。
ルミエは、ランを横抱きにして、彼女の部屋のベッドまで運んだ。
ランがまだ飲めると言うので、ルミエが笑うと、やっと心からの笑顔がみれたと、ランが喜ぶ。
ルミエは、ランに恨まれるかと思い、うまく笑うことができなかったのだが、ランは、ルミエはどんな苦境にあっても自分の信じる道を進む強くて素敵な人だから、そのようなルミエを恨むわけがないと言い、微笑んだ。
ランは、ルミエはルミエの思う通りに行動して大丈夫だと言い、そのまま眠ってしまった。
ルミエが、ランの言葉を噛み締めていると、ティモシアがやってきて、ルミエを注意しようとする。
ルミエは、寄ったラン様を運んできたこと、ラン様は自分にとって大切な人なので、傷つけることは絶対にないことを話し、部屋から出ていった。
その後、ランは二日酔いで目覚め、水を求めて外に出る。
井戸の水がうまく汲めなかったのだが、いつの間にか現れたユスタフによって解決した。
ランは、ドワーフ達に無礼にならないように強いお酒を飲んでこうなったのだが、ドワーフとの取引がうまくまとまったことや、彼らに友人と呼ばれたことが嬉しくて微笑んだ。
ユスタフはそんなランを気遣い、もう少しドワーフ王国にとどまるか尋ねるも、ランは、ラチアに帰りたいという。
ランの答えを聞いたユスタフは微笑み、ランもまた微笑むのだった。
漫画「緑陰の冠」77話の感想
ドワーフのお酒は強いので、ランはかなり酔ってしまいました。二日酔いに苦しみそうですね・・・
ユスタフは、無防備なランをルミエに任せることになってしまいましたが、気に食わなくてもルミエのことを信用しているようです。
ティモシアは、ルミエを警戒しています。主人のユスタフに代わってランの隣を陣取っていますし、ルミエは部外者にもかかわらず主の護衛についているので、緑影からすれば面白くないですよね。きっと戦闘能力は認めてもらえるとは思いますが。
そんなルミエですが、今回のやり取りで、さらにランへの思いを強くしそうです。妹が離れているので、ルミエが身近に感じられるのはランだけ、というのも影響しているかもしれません。
ドワーフの問題が解決したので、ラン達はいよいよラチアに戻るようです。
スパルタで仕事を任されたユスタフの友人(69話)、カルーソとデリルはどうなったのでしょう(笑)
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね